「ではこれより、『どの爵位が一番風評被害を受けているか会議』を開催します!」 なろうの世界に数多登場する貴族たち。その誰もが自身の扱いに不満を抱き、我こそが一番不遇な爵位であると声高に主張。さて、誰が一番悲惨なのだろう……
更新:2021/11/12
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エルミヤ辺境伯代理であるサヤは正式な叙爵のため3年ぶりに上京することに。 マルモア王国を統べる“優しい女王さま”への拝謁は避けられないものとはいえ、気分はサ・イ・ア・ク。何しろサヤの父親はマルモアの都で宰相をしていて、何と国民公認で(!)女王さまの“恋人”なのだ。政略結婚の末にできた娘であるサヤははっきりいってお邪魔虫。しかし、エルミヤを守るためには頭を下げに行くしかない。おまけに、正式な叙爵のためには結婚しろ、と言われてしまう。冗談じゃない、2代続けて政略結婚なんてごめんだ!とはいえ気になる御方は妻帯禁止の聖職者だし、客観的に超優良人物は父親の腹心だし、気心の知れた秘書は出所不明の異民族だし…と、仕事にも恋にも悩めるお嬢さんの物語です。2013年5月4日本篇完結。5月9日より不定期ぼちぼち余話投稿開始。
更新:2013/5/16
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ジャンル詐欺できただろうか型にはめ のびのび散文推奨します 辛かったです。キャラたちが普通に喋りたいって文句いいます。 短歌並べた形になっていますが、これを詩と呼べるのかどうか。 実験例としてアップします。
更新:2020/10/11
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新婚初夜、冷徹な言葉を花嫁に投げつけようとした瞬間、常冬辺境伯の二つ名を持つ凍てつく美貌の男は思い出した。己の前世と、今自分が置かれている状況をーー。愛するのに早すぎることも遅すぎることもないと、彼は動き出す。
更新:2021/2/2
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私の幼馴染のご両親は、幼馴染が、まだ3歳の時に離婚したらしい。 だから、私も、幼馴染も、幼馴染の実母の顔を覚えていない。幼馴染の実母の顔をうろ覚えのまま、幼馴染の父は、再婚したらしい。 辺境伯家の嫡男、アレクシスト様。その人が、赤ん坊の頃からの、わたしの幼馴染だ。 これは、男爵令嬢のわたしの初恋の物語。
更新:2021/7/28
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サーシャは意地悪な義理の姉に足をかけられて、ある日階段から転落した。 その衝撃で前世を思い出す。 社畜で過労死した日本人女性だった。 果穂は伯爵令嬢サーシャとして異世界転生していたが、こちらでもろくでもない人生だった。 父親と母親は家同士が決めた政略結婚で愛が無かった。 正妻の母が亡くなった途端に継母と義理の姉を家に招いた父親。 家族の虐待を受ける日々に嫌気がさして、サーシャは一度は修道院に逃げ出すも、見つかり、呪われたガードラス辺境伯の元に、生贄のように嫁ぐはめになった。 (アルファポリスさんでも別名義で投稿しております)
更新:2022/8/10
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