毎夜血の悪夢にうなされる少年のクラスに謎の転校生がやってくる。彼女の正体は一体――現代伝奇恋愛小説。中編。
更新:2010/4/8
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ショートショートです。生前、さんざん極悪な行いをして鬼と呼ばれていたオレ様は、殺されて地獄に堕ち、本当の鬼となった。
更新:2010/4/4
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鬼と人の子の紡ぐ物語。暇つぶし。鬼と人とでは、流れる時間が違うから、刹那の間の暇つぶしになればと、人の子を拾い育てる鬼の姫。
更新:2014/4/26
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――その昔、巫女に恋した鬼がいた。鬼に恋した巫女がいた。 村の神泉を守るカンナギ一族の娘ネイ。その傍にはいつも、サンキがいる。 幼いころからその命を「喰ってやる」とつきまとう鬼の青年だ。 ネイは祓っても祓っても邪気で穢れる村の神泉に悩んでいた。泉が穢れはじめたのは十七年前。自分と同じ年月だ。 いつしか村の長老たちもネイを疑いはじめ――。 「……わたしの魂をやると言ったら、この村を守ってくれるか」 「あのな、おまえの意思とは関係なく、俺はおまえが食べ頃に熟したら喰うつもりなんだが?」 自由気ままな鬼は、きっと魂を喰ったらさっさと自分など忘れてどこかへ行ってしまうのだろう。恋心を秘めたまま、ネイはサンキにある提案を持ち掛ける――。
更新:2016/1/19
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こんなことを言われたことはありませんか? 「夜に口笛を吹くと鬼がやって来るぞ」 これはそんな「鬼」と「口笛」にまつわるお話です。
更新:2015/12/23
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時は平安時代。橘家に引き取られた姫・更紗には人には言えない体質がある。 困った彼女の義兄はその体質のことを、有能だけど「昼行燈」と呼ばれている友人の陰陽師・高明に相談をする。 更紗の秘密について陰陽師の彼が出した意外な結論とは――?
更新:2015/12/20
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冬の三日月の晩。まるで箱の中にいるように、世界が遠くに感じて、酷く寂しい人生と思っていた私を、”彼”は見付けてくれた。夜空に浮かぶ月のように淡く光る藍色の瞳は、まるで硝子玉のよう。私はきっと、硝子玉の向こう側を探していた。 ――――”彼”が人でなくても構わない。泡沫の一時、そばにいられればいい―――― 序章+3話完結。
更新:2014/12/10
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人間は、鬼に言いました。 「これが報いだ!」
更新:2015/11/5
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『鬼』たちから見た桃太郎。 ただ生活のしかたが違うだけの『鬼』とヒト。 その間に生じた思い込みによって起こった惨劇の話。
更新:2009/12/27
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ごく普通に高校生活を送っていた瀬々良木真希。 しかし一人の美少女により、彼は日常から決別させられることとなる……。 笑いとか涙とか、色々あるかも! たまにバトるよ! 学園オカルトアクションコメディ←?開幕!
更新:2009/11/16
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