主人公、川村 賢(かわむら まさる)はいつものように流されるままの日常を送って眠りに着く。そして目覚めた彼は青空と光を遮る木陰の下でその手には喋る杖が握られていた。中学の頃に夢中で見ていた小説のような異世界に大人げなく喜んでしまうが問題も発生。魔族になっている上に魔法は召喚魔法のみ、自分は戦えば即死も有り得る弱さで頼りになるのは最弱と言われるスライムとコボルトのみだった。自分の命が一番な彼は兎に角死なない為に異世界を生きていく。目指すは安全な生活!
更新:2018/2/23
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”生まれ変わったら、よりにもよって樹? 前世も病弱だったのに、これじゃ何にもできないよ……!” 魔族領の端っこで樹になってしまった主人公は、話し相手すらおらず落ち込んだ日々を過ごしていた。 しかしそんなある日、初めて会話ができる鳥の魔物と出会う。 それをきっかけに魔物の知り合いが少しずつ増え、樹の暮らしにも慣れていくが、気がつくと人間と魔族をめぐる不審な事件に巻き込まれていて……? ※死体の描写が多いです。
更新:2020/7/1
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若い店主『メビウス=ハートレット』が営む食堂『竜の焔亭』。毎日、多くの客が訪れる活気ある店なのだがなぜか料理の味を罵倒する声は店の外にも響いている。料理の味に文句を言う客達に怒声を響かせるメビウスだが言い分はすべて客達が正しく、彼の料理は本来、他人に出して良い物ではない。それでも多くの客達がこの店に訪れるのには理由があった。それは店主自らが手に入れてくる多くの食材。竜の焔亭で使用されている食材の多くは食べた者達の能力を上昇する事が出来る魔物であり、客達は今日も貴重な魔物を使った不味い料理を食べにこの店のドアをくぐる。そんな、店主と客達の罵声が響く店内のドアを騎士鎧を身にまとった少女『セフィーリア=オーミット』が遠慮がちに店のドアを開けた。
更新:2018/6/30
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転生前の記憶はあるが、記憶しかない。 その記憶が呼び起こされたのは、ドラゴンの首が頭の上から落ちてきたとき。 救出してもらったその子、ルスター・ロージーは、命は助かったものの心にとんでもない障害を持ってしまった。 その障害が取り除かれた時、新たな人生が始まるのだが、その影響は身体にも及ぶ。 周りから理解を得られないその子はやがて、その力で独自に仕事を見つけて自立。 客は誰もが喜んでくれるが、彼自身の思うように進まない人生。 ただ、平凡に生きたかっただけなのに、そうはいかない彼の行く末は……。
更新:2021/4/1
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気がついたときには金髪碧眼美女と向き合っていた。え、あなたが僕の母親? ないない。人違いでしょ。僕の名前は【橋本誠也】で決して【ダット】なんて名前ではなくて――え、子どもになってる? こんな感じに異世界へ放り出され、振り回される青年(?)の成長記。一人称で不定期更新。H25.7/23タイトル変更(旧闇色の二重奏) H28.6/13~順次改稿作業開始。R2.7/7第二幕まで改稿終わりました。構成の練り直しによるキャラクターの性格等が変更される場合があります。途中からおかしいかもしれませんがあしからず。
更新:2015/5/27
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車に撥ねられた後、気がついたらスライムになっていた。そんな俺こと佐倉翔は、今の状況を受け入れスライムとしての人生、いやスラ生を送ることを決意する。スライム生活にも慣れ始めた頃、俺はとある召喚士の使い魔となる。 不定期更新です。夜の7:00に更新をします。 評価などお待ちしています。
更新:2015/11/23
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