父である国王と母である教皇が統治する紗伊那国の姫、美珠は十六歳の誕生日両親から思いもしない言葉を聞かされる。闘争を続ける国の象徴、騎士団長六名としばらく同居し、その中から夫を選べというものだった。
更新:2008/8/2
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ローマ帝国は五賢帝の時代、ゲルマニアとの辺境地帯で開拓農場を営む元百人隊長のクアルトゥス・シアヌスは、植民市からの買い物帰りの途中、ゲルマン人戦士に襲われている同じゲルマン人の少女を助ける。彼女はある重大な情報を持ってローマ側との接触を希望していたが…… 本作品は、歴史を題材としたフィクションの短期連載小説です。
更新:2015/8/8
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結婚式のその日、私は今までのことを振り返る。 ここまで来るのに、本当に時間がかかってしまったものだ。
更新:2016/12/8
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天下統一の勢いをもって大陸に勢力を広げようとする瑞穂国の真道将軍は、東の超大国の内乱に介入するべく遠征軍を東の大陸に派遣したが、勇戦虚しく総退却となってしまう。その退却の際に殿(しんがり)を努めることになったのは、身分も石高も低い地侍の三男坊に過ぎない黒江成光。体良く置き捨てにされたはずの黒江成光だったが、諦めず仲間の力を借り、奇策を用いて敵の大軍を撃破することに成功、その武名を大陸中に轟かせる。成光の功名がさざ波のように東大陸に、西大陸に、そして瑞穂国に影響を及ぼし始めた時、歴史が動き始める。
更新:2022/1/22
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とある秘密組織の最年少部隊「戒」の最年少構成員であるハルは、仲間であるルカ・ソウマと共に日々暗殺・諜報・密輸等の任務をこなしていた。毎日続く死と隣り合わせの日々の中でハルは常に死を求めていた。自分が愛し、死なせた男の元へ行くために。共に戦い続けるルカはそんなハルの「今の姿」が気にいらず、ハルを立ち直らせたくて、自分が支えになろうとするが・・・。
更新:2009/2/28
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帝都で下級官吏として勤めていたハル・アキルシウスは、とある出来事で蛮族が跳梁する北方辺境へ護民官とされ左遷されてしまう。 文化、習俗、人種の著しく異なる辺境の地で、何の支援も与えられず廃棄都市を拠点として業務に当たる事になったハル・アキルシウス。 蛮族の神官(美女)過去の英雄(死霊)の協力をなりゆきで得たハルの辺境経営がはじまった。
更新:2012/8/4
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シルビア・オルフェは憤慨していた。 約束は守られなければ意味がないのだ。
更新:2016/12/8
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帝都で下級官吏として勤めていたハル・アキルシウスは、貴族と諍いを起こしたことで蛮族が跳梁する北方辺境へ護民官とされ左遷されてしまう。 文化、習俗、人種の著しく異なる辺境の地で、何の支援も与えられず廃棄都市を拠点として業務に当たる事になったハル・アキルシウス。 蛮族の神官(美女)過去の英雄(死霊)の協力をなりゆきで得たハルの辺境経営がはじまった。 ~辺境護民官ハル・アキルシウスの増補、改訂版です~
更新:2013/8/13
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雪の国、北晋国(ほくしんこく)の高校生、優菜(ゆうな)の前に、突然現われた生き別れの双子、ヒナ。何事も考えてから行動する少年優菜と、考えなしに行動する少女ヒナ。どこかちぐはぐな二人は策謀の中、北晋国、そして敵対する騎士の国、紗伊那(しゃいな)国にのみこまれてゆく。 *『姫君』シリーズですが。独立した内容ですので、初めての方でもお気軽にアクセス下さいませ。
更新:2011/7/16
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