「は?リセットボタン?」 ある日突然匿名で送られてきた荷物の中には『リセットボタン』と書かれたボタンが入っていた。なんだよ、イタズラか………そう思って捨てようと思ったが、何となく気になってそれを取っておいた。 だけどその日から、少しずつ俺を取り巻く環境が変わっていった。だんだん周りの女の子の態度がおかしくなってきたのだ。そしてついに、幼馴染の雫に殺されかけた俺は藁にもすがる思いでリセットボタンに手を伸ばした。その瞬間、周りが白く覆われたーーー
更新:2020/10/26
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“聖なる魔女”なんて大層な名前で呼ばれているけど理由があってやっているだけ。純粋な人助けではない。そんな魔女である私の元にある日王太子が訪れた。 「妹の呪いを解いて欲しい」 王族を救うことはすなわち国を救うことになるのでは……!? これは魔女である彼女が王女の呪いを何とかして解こうと奮闘するお話。だけど魔女には命のタイムリミットがある、果たして残された時間の中で呪いの解呪は叶うのか ---- R15は保険 間違えて現実世界(恋愛)で投稿&年齢制限設け忘れで再投稿です
更新:2020/1/23
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完結済 「お前との婚約を破棄する!!リーゼロッテ!!」 突如告げられたのは婚約破棄を告げる言葉だった。しかしリーゼロッテは動じず、むしろこの状況を喜ばしく思っていた。なぜなら彼女には叶えたい望みがあったから。 *ざまぁから始まるあっさり恋愛小説です。全七話の短いお話、ハピエン
更新:2020/12/2
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公爵令嬢ミレイユは、婚約者である王太子に聞きただすつもりだった。「最近あなたと仲がよろしいと噂のミシェルとはどんなご関係なの?」と。ミレイユと婚約者ユリウスの仲はとてもいいとは言えない。ここ数年は定例の茶会以外ではまともに話したことすらなかった。ミレイユは悪女顔だった。黒の巻き髪に気の強そうな青い瞳。これは良くない傾向だとミレイユが危惧していた、その時。 不意にとんでもない声が頭の中に流れ込んできたのである!! *短めです。さくっと終わる(全4話)
更新:2020/11/26
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【PASH!ブックス様より1巻書籍が7/2に発売】 「もってあと半年でしょう」 頭が真っ白になった。アリエア・ビューフィティはあと半年で死ぬらしい。アリエアは公爵令嬢で王太子の婚約者だ。ただでさえ余命が半年だと宣告されて頭が追いつかないのに、ある日アリエアは見てしまう。婚約者である王太子と、見知らぬ令嬢がキスをしているのを───。 絶望の縁に立たされたアリエアは王太子の命で誘拐されてしまう。捨てられたのはみしらぬ人売の地だった。 そこでアリエアはライアンと名乗る謎の男に会う。 ライアンはアリエアに言う。 「世界を救う旅をしないか」 と───。 これは余命幾ばくかの公爵令嬢アリエアが記憶を失いながらも生きながらえようと足掻くお話 *R15は保険です
更新:2022/8/27
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