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作:たい平

PROJECT・NOVA ~英雄たちの輪舞~

昨今流行りのオンラインVRゲーム。 技術も進み、よりリアルに近い感覚操作でゲームが出来るようになり、 ゲームの種類も増えファンタジーものや戦場の一兵士として戦ったり、SFの世界に入り宇宙旅行をしたり様々。 そんな中新しいVRヘッドセットと発売同時に、新しいVRゲームが発売された。 その名もアーマードブレイン。 今まで有りそうで無かったジャンルの、オープンワールドロボットアクションゲームだ。 このゲームの売りは、リアルに近く面倒な手間すら楽しもうといったコンセプトのもので、 自由度が高く自分のオリジナル機体を作製し、機体から降り、歩兵として敵アーマードブレインと戦うことも可能になっている。 だがその反面。自由度の高さと引き換えに、今までのゲームと違い、マップ移動のやり方や、自分の機体が壊れた場合の復活させる手段が存在しなかった。 その上、自分の乗る機体を手に入れる迄の道のりが非常に長いなどの、ライトプレイヤーには受け入れられない機能も満載であり、その為か発売から数年がたった頃にはクソゲーオブザイヤー入りとも言われた。 だが、そんな中でもロボ好きのオタクプレイヤー達からの評判は、非常に高いものだった。 そしてアーマードブレインの世界にある、カイヤナイトと呼ばれるコミュニティーに、一人の青年 カガミ は、親友の伝手(つて)で入団する。 アーマードブレインの中でも、ランカー入りしているカイヤナイトのメンバーの手助けもあり、早い段階で自分の機体を手に入れる事ができた。 そして機体試運転の日に、カイヤナイトメンバーに連れられ長距離遠征に出た時だ。 道中の森の中で、ブラックホールの様な歪んだ空間を見つける。 バグか仕様か確かめるため、メンバーと共にその空間に飛び込んだカガミ。 だがそれが、彼らの運命を大きく変える事になるとは、その時誰も想像していなかった。

更新:2022/12/1

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作:歌うたい

拝啓女神様へ。どうも、貴女に悪役モブにされた者です。原作のシナリオぶっ壊すついでにこちらの鬱ゲーの主人公、俺のヒロインにしますけど構いませんね?

 熱海 憧(あたみ しょう)は主人公(ヒーロー)に憧れていた。  怪人を倒す仮面のヒーローは良い。  怪獣を倒す巨人のヒーローも良い。  剣を片手に鎧を纏い、魔物を倒す王道のヒーローなんて格別だ。   時に闘い、時に救い、時に助けた美少女に好かれて、悪に挫け、道に迷い、意義に嘆き……  それでも前へ未来へ邁進する、そんな王道を往く主人公(ヒーロー)に、ショウは憧れていた。  けれど彼の一度目の人生は、輝かしい未来を歩む事なく幕を下ろした。 「今回の手違い、誠に申し訳ありませんでした」 「お詫びとして、次なる生は貴方が望む世界に。はい。え、はい……はい?」 「ええと、とりあえずヒーローになりたい、ですか?はぁ……変わった考えをお持ちですね」 「分かりました。では、貴方が次に生きる世界ではそのように、はい」 「では、逝ってらっしゃいませ」 「ふぅ。一時はどうなることかと……んぇ? なんですか。え、彼が言ってたのはヒイロという名前のキャラクターじゃなくて、ヒーロー。つまりは主人公だと?」 「…………え、うそ。彼の次の人生、主人公どころか、悪人寄りのモブキャラなんですがそれは。どどど、どうしましょう……」  これは、俗に言う”鬱ゲー”と呼ばれた、とある剣と魔法のコマンド式RPGの世界にて。  噛ませ犬貴族の取り巻きキャラクターに憑依しながらも自分を主人公と思い込んだ精神異常モブキャラが「でも俺主人公だから何とかなる!」の精神で、悪役故の周囲の低評価やら鬱展開やら黒幕の思惑やらを無自覚にお構いなしにぶち壊していく物語である。  

更新:2022/11/28

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