気が付いたら突然無人島にいた二人の男女。 彼らは無人島で何を思うのか――とかそんなの関係なしに二人が話すだけ。 それ以上でもなくそれ以下でもない、ただそれだけの話。
更新:2017/1/15
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桁外れな魔力を持った少女、リューネ。彼女には生まれつき変わったところがあった。 恥ずかしさや痛みを「心地いい」と感じる体質をしていたのだ。 そんなちょっぴり変わった少女は、理想のご主人様を探して王立学園に入学する。 そこで出会うのは、勝気な剣士の少女や魔法の使えない魔法使いたち。 次々現れるご主人様候補たちにリューネは喜ぶのだが、彼女の意思とは裏腹になぜだかいつも仲の良い友達に収まってしまう。 「わたしはご主人様が欲しいのにぃー!」 これはそんな一風変わった少女たちが織り成す日常の物語。
更新:2017/9/5
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何のとりえもない17歳の少年、飛鳥。彼は1万年前にこの世界に存在していた亜人やエルフに深く興味を抱いていた。 事故によって命を落とすことになった彼は死ぬ間際に願う。 ――「過去へ行きたい」と。 これは少年が平和だった未来とのギャップに苦しみつつも、死ぬ際に得た能力を駆使して過去を生きていく話である。
更新:2016/11/30
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街で一番の天才剣士だったアルバート。 しかし彼は五年前、前触れなく剣を扱うことが出来なくなってしまった。 それでも鍛錬を続けていたところ、藁にも縋る気持ちでたどり着いた洞窟で『ひのきのぼう』を手にする。 だがアルバートは知らなかった。ひのきのぼうには、美少女の人格が宿っていたことを。 「妾はお主が今しがた抜いた木の棒の――『ひのきのぼう』の人格じゃ」 「ひのきのぼうの……人格ぅ?」 「左様。ひのきのぼうは聖剣じゃからな!」 「棒なのに?」 「む? じゃあ聖棒じゃ!」 「なんか適当だなおい……」 ――かくして、かつて天才の名をほしいままにした剣士と、ひのきのぼうの人格を名乗る謎の美少女との大冒険が幕を開ける。 (タイトル変更しました。元タイトル『剣が振れなくなった天才剣士、『ひのきのぼう』を手に入れる』)
更新:2018/12/10
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突如異世界に召喚されてしまった主人公、御子柴集(みこしば しゅう)。 彼は国を脅かしている問題の解決を王女に頼まれてしまう。 「どうか知恵をお貸しください……賢者様」 そして、平凡な男子高校生だった彼の生活は激変する! 「こうやって2本の足で歩けばいいんじゃないか?」 「すごいっ……! さすがは賢者様!」 これは、一人の少年が彼を召喚した王女や死にそうになっていた奴隷の少女と共に異世界を改革していく話である。 ※毎日更新です
更新:2016/8/15
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十五歳の少年、リュート・ドラウグル。 一人一つ魔法が使える世界で、彼が扱える魔法は『罠魔法』だった。 十人見れば十人がハズレだと思う魔法、しかしリュートはこの魔法に勝機を見出す。 火、水、風、土、雷……様々な属性の魔法を扱えるただ一人の魔術師として、リュートは冒険者学園の特進クラスに合格してみせたのだ。 そしてリュートは同じ特進クラスの面々と共に、日々忙しなく学園生活を送っていく。
更新:2017/4/4
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世界を崩壊させうる力を持った邪神ジョナスは、一万年もの間地下の奥深くに封印され続けていた。 いつか迎えに来ると言った臣下の魔物たちが誰一人来ないことに憤った彼は、自らの力でそこから抜け出すことに成功する。 その副作用で人間となったジョナスだが、特に気にも留めずに人間界で生きていくことにした。 しかしジョナスには人間としての加減が分からず、彼の行く先々では様々なトラブルが……!? 「ギルドの誰も敵わないような魔物が出た? 吾輩に任せろ!」 「貴族のお姫様の警護を募集中? 吾輩に任せろ!」 一万年間の孤独を過ごしたジョナスを突き動かすのは金でも美酒でも知識欲でもない。そう、『目立ちたい』という自己顕示欲なのだ!
更新:2018/6/13
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