大倉屋の長女さな子は、見合いに失敗し続ける自分に自信を失っていた。実の兄同様に育った桂次郎に八つ当たり(?)をし、慰めてくれる言葉にも引け目を感じてしまう日々だ。 だが九回目の見合いに失敗した日、さな子は自分の縁談が決まった時には桂次郎が家を出ていくつもりだと知った。その時初めて自分の気持ちに気づいたさな子は思い切って桂次郎の部屋を訪ねてゆく。ところが桂次郎には実は、さな子の知らない秘密があった。 明治から大正へと移る時代の、ちょいパラレル東京で、夫婦となった二人の心優しい純愛ロマンスです。
更新:2016/2/11
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少年と寝たきりだった兄とのひと夏の思い出。 初めて話す兄はあまりにも幼く、自分を弟と認識していなかった。
更新:2010/4/25
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ちょっとじじくさい動物大好き高校生の 無津 五郎はある日クラスもろとも異世界召喚された 勇者でチートなクラスメイトのなかで五郎だけは何故か微妙どころかギャグとしかおもえない能力を手にする 「長生き(笑)じゃねぇええええ!!」 がんばれ五郎おじいちゃん!諦めるな! ※最初の数話は短めです。 作者のミスっちゃあミスです。すみません( ;´Д`) ※作者は初心者なうえに文才がまったくありません、静かに見守りましょう。 手違いや設定ミス、アドバイスありましたら気軽に教えてくださいましませ…
更新:2014/4/24
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ヴェルドキア王国、王都の西北を守護するウファル城砦。砦を護るヴェルドキア守備隊はここでロワ王国の騎馬兵団に惨敗した。 重傷を負ったヴェルドキア人の男の命を助けたのは、かつての許婚で彼が不細工だと公然で辱め国へ送り返したロワの王女だった。女王となった彼女は男を王宮の奥に押しこめて、鉄枷と鎖でつなぎ、奴隷とする。過ぎし日の傲慢のつけを払わされることとなった男は、後悔と絶望に責め苛まれながら日々を送る。故国が滅亡し、身分も名さえも失った男の上に、果たして運命の星はどんなふうに瞬くのか。そして男を助けた女王の真意はどこにあるのか。 純愛ロマンスです。
更新:2016/1/11
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「布団から足を出していると、足首を掴まれて引きずり込まれるよ。」 主人公の美羽(みわ)は、都内の女子高に通う17歳。 小学生の頃に聞いた怪談が忘れられず、思い出しては怯えていた…。
更新:2016/1/9
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人と人でないモノとの間のトラブルを解決する交渉屋『懐古堂』のお話4作目です。 「未来永劫お慕い申し上げます」―――これではまるで呪いだ。 前世で誓った約束を思い出した茉莉花は、自分の力が玲を不当に縛りつけているのではないかと悩んでいます。心配する玲に市之助は「あいつの迷子になっている魂を見つけてやっちゃくれねェか」と頼むのですが方法がわかりません。 一方で煌夜を待ち続ける咲乃に、鬼人界から白炎の手が伸びてきます。大結界を張り直した瑞穂には新たな禁術遣いの手が―――。 前世で茉莉花が誓った言葉に、前世の玲は何と答えたのか。答が解った時、茉莉花は魂を取り戻せるのか。純愛ストーリーです。
更新:2015/12/6
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人と人でないモノたちとの間に起こるトラブルを、言葉による交渉で解決する交渉屋「懐古堂」。二代目店主四宮茉莉花(よつみやまりか)と二代目補佐役になった堂上玲(どうがみあきら)、そのほかの人々および人でない人々の白鬼の騒動後から翌春までのエピソード。
更新:2015/11/8
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童話。人間と仲良くなりたい雪の精と、人間の子供たちが作った小さい雪だるまのお話。
更新:2010/1/1
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