親愛なる魔王陛下、どうぞ私にお命じ下さい。貴方が望むならどんな無理難題でも叶えてご覧に入れましょう。貴方の喜びが私の喜び、貴方の憂いが私の憂い、貴方の怒りが私の怒り。全て、いかなる事も貴方様のお心のままに。だから、どうか―――――――――――私を殺さないで。
更新:2015/6/4
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「英霊を称えよ」 僕は昔から、その慰霊碑を蹴っ飛ばしてやりたかった。
更新:2016/7/18
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クシェル・ロッシュは十七歳にして、すでに嫁き遅れを覚悟していた。理由は単純にして明快。彼女と婚約した三人の男性が不運にも、全員死亡してしまったからである。 ついたあだ名は死神令嬢。 不名誉なあだ名をほしいままにする彼女のもとへ、なんと四度目の縁談がもたらされる。 その相手は、齢三百を超える魔法使いだった。 魔法使いは言う。 『僕はおまえに何も望んでいない。妻としての役目も、振る舞いも』 ※株式会社KADOKAWA・ビーズログ文庫様にて11/15刊行予定
更新:2017/8/3
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