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作者:ミヤ

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作:ミヤハラ

悪役令嬢の年の差婚~辺境侯爵の元へ追放された悪役令嬢は、おじ様侯爵と年下王子の間で揺れ動く~

【偏屈な年上侯爵と独占欲の強い年下王子、悪役令嬢が恋をするのはどちら?】 元・苦労人の女社長は、ロマンス小説の悪役令嬢…ヒロインの意地悪な姉、イヴリンとして転生していた。国を支える三大公爵家の長女であるイヴリンの婚約者は、同じ三大公爵家の跡取り息子・リオ。しかし、妹であるヒロイン、シーアの毒殺未遂の現行犯で追放されることを知っていた。 シーアのために、また、自由に生きるために、シナリオ通りの人生を歩むと決めた元女社長のイヴリンは、予定通り、リオから婚約破棄を言い渡された。更に、父親により偏屈で有名な辺境侯爵の元へ強制的に嫁がされる。実質上の王都追放だ。 イヴリンは、自分の役目を果たしたとばかりに、辺境の地で、新たな人生を生き抜く決意をし、嫁ぎ先の侯爵邸へ到着するが、侯爵に会うこともできず、追い返されそうになり…? 一方、イヴリンと幼い日に共に学んだことのあった第三王子・ランスロットは、イヴリンの追放を知り、王都に連れ戻そうと水面下で動いていて…?

更新:2023/11/28

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作:束原ミヤコ

【書籍化*コミカライズ企画進行中】大衆食堂悪役令嬢~婚約破棄されたので食堂を開いたら癒やしの力が開花しました~

R5年8月25日にオーバーラップノベルス様より書籍第2巻発売になります、よろしくおねがいします。 リディア・レストは、レスト神官家の長女で、王太子殿下であるステファン・ベルナールの婚約者だった。 けれど王立学園の卒業式の日に婚約破棄をされて、ステファンは腹違いの妹であるフランソワと結婚するのだという。 もともと魔力がなくおちこぼれとして神官家でも捨て置かれていたリディアは、出奔を決意。 王都に逃げ出して半年。使用人から食事を作ってもらえなかったので、自分で料理を作っていたリディアは、食堂を開いて生活していた。 毎日恨みつらみと憎しみと悲しみを料理にこめていたら、気づいたらリディアの食堂は、『美味しい上に妙に力がみなぎる料理』を提供する店として評判になっていた。 評判にならなくて良いし、できれば静かに暮らしたい。 それなのに、騎士団長様は毎日雇いにやってくるし、宮廷魔導士様は助けを求めてくるし、公爵様やら、果ては、隣国の王子様まで噂を聞きつけてやってくる始末。 おちこぼれだったリディアに、別に求めてもいないモテ期が到来しようとしていた。

更新:2023/11/12

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作:束原ミヤコ

【書籍化】死神辺境伯は幸運の妖精に愛を乞う〜間違えて嫁いだら蕩けるほど溺愛されました〜

皆様のおかげでNiμノベルス様より、2023/10/18日に書籍発売となりました! イラストレーター様はは風ことら先生に担当していただきました。すごく素敵に描いて頂いております…! よろしくお願いいたします! オルステット公爵家のアミティは白い髪と金の目を持つ色のない不吉な子供として白蛇と呼ばれ、家族から疎外されて使用人の一人として生きてきた。 ある日、戦場の死神と恐れられているシュラウド・ハイルロジア辺境伯から妻に娶りたいとの打診が来る。 父に言われるまま辺境伯家に送られるアミティだが、本当は妹のシェイリスを望まれていたのだと知る。 オルステット公爵は、いらない方の娘を取り違えたふりをして辺境伯に渡そうとしたのである。 すぐに公爵家に戻ろうとしたアミティだが、シュラウドに引き止められる。 妻という立場でいてくれたら何をしても構わないと契約を持ちかけるシュラウドは、アミティにまるで興味がないように見えた。 シュラウドは辺境伯家に居て良いと言ってくれたが、迷惑をかけたくない。アミティは辺境伯家を逃げ出すが、シュラウドはアミティを追いかけてきて「自分のものにする」と言う。 ハイルロジア辺境伯家の言い伝えに、幸運を運ぶアウルムフェアリーというものがあり、アミティは言い伝えの妖精に姿がよく似ているのだと。 そうして、溺れるように、愛される日々がはじまった。

更新:2023/10/27

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作:束原ミヤコ

生き残れ、聖女ちゃん! 〜うっかり女神のせいで聖女は即死系乙女ゲーのヒロインに生まれ変わる〜

ティナの人生は不幸の一言だった。 孤児として生まれて、聖女の力が発現してからはこき使われる日々。 人々のために昼夜働き続けるティナは人々に大聖女として慕われて、王太子の婚約者に選ばれる。 けれど、そんなティナを妬んだ他の聖女たちに画策されて、魔族と通じて国を滅亡に導こうとしていたという無実の罪をきせられて、極寒の流刑地に追放される。 ティナはあっけなく命を落とした。 これでやっと終われる。生まれ変わるのなら、紅葉になりたい。 そんなティナの願いは、女神エリザベートの元へ届いた。 「あなたは不幸だった。かわいそうだから、いい人生を送らせてあげる。イケメン逆ハーの人生を!」 ティナは『ドキドキイケメン学園! 〜花の乙女は王子たちから愛される〜』の世界のヒロイン、柊紅葉として生まれ変わる。 けれど女神はうっかりしていた。 女神の選んだ乙女ゲームは、 ドキドキ(心臓が即死の意味で)イケメン学園! 花の乙女は(ヤンデレ)王子たちから愛される〜 と巷で呼ばれる、ラブオアデスの二択じゃないかとプレイヤーから数多のツッコミをもらった、選択肢即死トラップ乙女ゲーだったのである。

更新:2023/10/23

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作:束原ミヤコ

呪われ王子と呪具好き令嬢〜婚約破棄されたので呪われた王子の花嫁になります〜

キャストリン・グリンフェルは10歳の時に両親を馬車の事故で失い、グリンフェル公爵家にやってきた父の双子の弟とその妻と娘に公爵家を支配されてて居場所を失った。 叔父と叔母と従姉妹に虐げられて屋根裏部屋で過ごすが、15歳で王太子ルディクの婚約者に選ばれる。 それから三年後、キャストリンは婚礼の儀式の場で断罪されていた。 従姉妹マチルダを虐げた上に、王家の秘宝を盗んだのだという。 そしてキャストリンは、罰を受ける。 ルディクの兄、呪われた王子がいる呪いの塔で、呪われた王子の花嫁になるという罰を。 キャストリンは内心の喜びを隠し、呪いの塔に向かう。 そこは、屋根裏部屋で呪術に目覚め、こっそり家から抜け出しては呪いの研究と呪物集め没頭し、集めに集めた魔力を帯びた呪物を使い、魔道具師として活動していたキャストリンにとって──まさしく、聖地のような場所だったからだ。 生まれた時に呪いにかかった王子と、魔道具師であり呪物収集家の三度の飯よりオカルトが好きな令嬢の話です。

更新:2023/9/16

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作:束原ミヤコ

図書室の地味な眼鏡の青年は隣国の皇太子殿下でした~婚約破棄された令嬢は隣国で幸せになる~

リリステラ・ルーファンは王太子ラウルの婚約者である。 けれど、学園に入学してから子爵令嬢ミリアとラウルは親しくなり、 リリステラは嫉妬からミリアを虐めているという冤罪をかけられていた。 誰も味方がいないリリステラの安息の地は、静かな図書室ぐらいしかなかった。 図書室にいる眼鏡の男子生徒だけは、リリステラに「大丈夫か」と、声をかけてくれていた。 そしてリリステラは、ミリアを男たちに襲わせたという罪で、ラウルから断罪をされて投獄されそうになってしまう。 男たちから襲われそうになったのは、リリステラだというのに。 男たちから襲われそうになったリリステラは、見ず知らずの男性に助けて貰っていた。 そして断罪の場にその男性はもう一度現れる。 それは眼鏡を外してぼさぼさの髪を整えた、図書室の青年だった。 青年は大国である隣国の皇太子アルベール・フェデルタだと名乗り、リリステラを断罪から救いだした。 隣国へと連れて行かれたリリステラは、今までの生活が嘘のように大切にされるのだった。 アルファポリス様でも掲載しています。

更新:2023/8/29

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作:束原ミヤコ

空とぶ鯨と喫茶店〜魔力を失い見捨てられた私は、訳あり魔導師の元でのんびりスローライフをはじめました〜

空を飛ぶ巨大な鯨である空鯨の上にある聖イスフィミア皇国。 皇都の一角にある貧しい家庭で生まれたユエルは、幼い頃に空鯨に魔力を与えることのできる獣操士の力を発言させた。 獣操師の力を持つものは、獣神殿で空鯨と心を通わせ、魔力を空鯨に注ぐ役割を与えられる。 十歳から獣神殿で働き、十八になったユエルは、ある日、獣失と呼ばれる魔力喪失が起こしてしまう。 そしてユエルの獣操師としての役目は唐突に終わった。 役目を無くし、獣失を起こした者は不吉だと人々から差別を受け、家族からも見捨てられて帰る場所もないユエルは、皇都を彷徨い、街外れにある喫茶店にたどり着く。 一人きりで喫茶店を開いている青年シュエは言った。 行く場所がないなら、ここにいていいと。 何かしらの事情を抱えて一人ですんでいる喫茶店の店主であり、魔導師でもあるシュエのもとで暮らすようになったユエルは、やがてシュエに恋をするようになる。 けれどこの感情は隠さなければいけない。命の恩人に恋をして、迷惑をかけたくない──。 訳あり年上魔導師シュエと、魔力を失い行き場をなくしたユエルのゆるゆるスローライフ×ラブストーリーです。

更新:2023/8/16

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作:束原ミヤコ

急募!婚約者の王子様と両思いになる方法〜そうしないと国が滅ぶらしいのです!〜

ティファナ・シルベットは、婚約者であるリオス・アルケイディス王太子殿下のことが大好きだった。 大好きすぎて、リオスの前では体がかたまり、話もろくにできないでいた。 そんな中、王立アルケイディス学園に入学した初日に不吉な夢を見る。 夢ではティファナは、夏季休暇の終わりに学園に現れた、オフィーリアという女性にリオスを奪われる。 嫉妬のあまりオフィーリアを害しようとし、その罪を断罪されリオスの指揮により処刑をされる。 その後ティファナへの愛を思い出したリオスにより王国が滅ぶという夢だった。 ティファナは『予言の聖獣』の主である。 予言の聖獣は言った。「君がリオスに愛されないと、この国は滅んでしまう」と。 ティファナは決意する。国のためにも自分のためにも、リオスに好かれなくてはいけない。 ティファナは、恋愛のエキスパートである友人たちと一緒に、リオスと両思いになるため頑張ることにした。 すでに両思いであるとは知らずに。 執着心の強いやや変態気味な王太子殿下と、好きな人の前では表情筋が死ぬ予言の力を持った公爵令嬢の話です。

更新:2023/8/13

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作:束原ミヤコ

【電子書籍化】炎帝に嫁ぎましたが、どうやら小動物だと思われているようです

ミーティアノベルス様より電子書籍化となりました。 第二巻、8月10日に発売になります!よろしくお願いします。 アンネリア・ユーヴェルハイム公爵令嬢は体格の良い男性が好きである。 けれどこの国の男性たちは嫋やかで女性的であることが美徳とされているので、好みのタイプが全くと言っていいほどいなかった。 好きな相手もいないしそのうち政略結婚でもするでしょうとたかを括っていたのに、気づけばもう十八歳になってしまった。 そこでアンネリアは共に暮らしている兄に相談をした。 やがて国王陛下に呼び出されて、隣国の竜人である炎帝ジゼルハイドに嫁げと言われてしまう。 竜人とは、化け物である。 アンネリアの国ではそう信じられていた。 けれど嫁いだ先で、アンネリアはジゼルハイドに大切に扱われる。 それはもう、大袈裟なぐらい大切に。 妻というよりも小動物みたいな扱いをされる中で、徐々にジゼルハイド惹かれていくアンネリアと、アンネリアをひたすら可愛いと思っているジゼルハイドの話です。

更新:2023/8/10

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