まったく何も今、婚約破棄を宣言しなくてもいいだろう?王太子殿下。 その場にいた全生徒がそう思った。 婚約破棄から起こる騒動の小話 パート2。
更新:2021/10/18
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「お前は、私の婚約者にふさわしくない、私の婚約者にふさわしいのは、 ミリアンヌ・ハレスティア公爵令嬢だ。改めてミリアンヌと婚約を結ぶ。」 王太子アレスから、婚約破棄をされて、やっと自由になれたと喜ぶリアンナ・ロテスウッド公爵令嬢。 荷物をまとめると背に背負い、隣国へ馬を走らせる。 そこへ国王陛下が軍勢を引き連れて、後を追いかけて来て…
更新:2021/8/8
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アリア・グリニス公爵令嬢は、リード王太子殿下と仲が冷え切っている婚約者だ。 隣国のフィルネオ皇太子殿下と今、恋愛関係にある。 それがある時をきっかけに、アリアの態度が180度変化する。 わたくしは善人の仮面を被る悪女です。 とセットになっている物語です。 ただ、読んだ事が無い人は、わたくしは善人の仮面を被る悪女です。 は後から読んだ方が良いかもしれません。
更新:2021/5/16
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メルディーナ・アシュッツフォアベルク公爵夫人は、夫のリカルドと、愛人のマリアに虐げられて、暮らしていた。夫に暴力を振るわれ、後頭部を打った途端、前世の記憶が蘇る。 わたくしの前世は帝国の女帝であり、真紅の薔薇メルディーナ。何故、こんな所で、こんな扱いを受けねばならないの? クズの夫と離縁し、最高の男を伴侶とするためにメルディーナは動き出すが…
更新:2021/5/6
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「お前のような高慢な女は私の婚約者にふさわしくない。よって婚約破棄を申し渡す。」 ゼルダス王太子から、婚約破棄を申し渡されたエストローゼ・ファネッツエ公爵令嬢。 「王太子命だ。ゴゼス牢獄の牢獄長を命じる。」 ゴゼス牢獄。殺人強盗、罪を犯した囚人たちが1000人、収監されている王都の端にある巨大な牢獄だ。 エストローゼは頷いて。 「わかりましたわ。わたくし、ゴゼス牢獄の牢獄長拝命、喜んで承りたいと存じます。」 牢獄長を楽しんで勤める、気の強い高慢なエストローゼ公爵令嬢が、恋をするお話。
更新:2021/6/22
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リンディアナ・ハーベイ公爵令嬢は、フィルネオ皇太子殿下の事を愛している。 彼の婚約者であったが、 フィルネオ皇太子は、隣国の王太子に婚約破棄されたアリア・グリニス公爵令嬢に、 心移りをし、リンディアナは婚約破棄をされてしまう。 アリアに対し、憎しみを募らせて…
更新:2021/4/25
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マリスティアは前世は普通の人間ではなかった。 女勇者として、仲間達と共に魔王と死闘を繰り広げ、相打ちになり世界の平和を守った前世であったのである。 今世は地味に目立たず生きていきたいと思ったのに。前世の魔導士の兄と、友の聖女と再会して、彼らも目立たず地味に生きたいと3人はこそこそとお昼を食べたりしていたが…どうしてこうなった?
更新:2021/9/5
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エストリア・リストン公爵令嬢は、16歳になった歳に、この国のラピス王太子の婚約者に抜擢された。 金髪碧眼の美人であるエストリアは、それがとても誇らしかった。 だから、初めて王太子殿下との二人きりの茶会に呼ばれた時は思いっきりお洒落をして、 王宮の庭に出かけたのだが。 ラピス王太子殿下は、台座の女神像に話しかけてばかりで、エストリアの事を無視し続ける。 何度もそのような事が繰り返されて。 なんて辛い…なんて寂しい…なんて苦痛な時間なのだろう。 そんなエストリアが恋をして…その相手は人形だった… 人形に恋をした事によって、だんたんと王太子の事が見えなくなり、聞こえなくなり…
更新:2021/8/22
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コリーヌ・マーシュリー伯爵令嬢は、不思議な物が見えたり、オーラを感じたり、人々の中に紛れて、存在を消したり出来る、変わった令嬢だ。ある日、テリアス・アシュッツベルク公爵が結婚相手を探すと言う、パーティに姉達と出席する。テリアスに、白竜の姿を見て、「きゃっーー。白い竜っーー。近づかないでっ。」と、叫んでしまう。するとにこやかだったテリアスの顔色が変わって。 これって言っちゃいけなかったの??? テリアス様が追いかけて来るっ。どうしよう。 そんなコリーヌが周りの家族や幽霊達に応援されてテリアスと愛を深めていくお話 コメディ要素もあるかも。
更新:2021/6/5
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