「君とは結婚出来ない。婚約は破棄させてもらうから、そのつもりでいてくれ」婚約者から一度はそう告げられ、辛くもあった過去の日々。 全ての悪夢が終わっても、犯した過ちは取り返せないという現実は続く。 その先に来るかもしれない、幸せな、未来の話。 短編「ヒロインは嘲笑う」の後日談に相当する話です。本編を読んでいないとわからない、説明不足な部分があります。
更新:2018/1/29
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美しい姫君が恋したのは、呪われた白竜だった。 それは解くことの叶わぬ残酷な呪い。 白ヶ音雪さまx月城うさぎさまの雪うさぎ主催、【Dragon萌え企画】参加作品です。
更新:2015/2/13
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傷つけ合って別れた元カレと偶然会った。 別に嫌いで別れたわけじゃない。 好きだった。だから、一緒にいるのが辛くなった。 ようやく過去のことになったのに、今更「話がしたい」なんて言われても。
更新:2017/5/2
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ぼうっとしていたら、ナンパされました。 え、ナンパじゃないですか? え、なんか、私、巻き込まれました? ていうか、お兄さん、かっこいいですね。ひぃ!そんな綺麗な顔を近づけないで!ていうか、何で私の肩を抱いているんですか! 出会ったお兄さんは、私好みのイケメンで、すごく強引な人でした。あなたと関わり合いになるの、今日だけですよね?!
更新:2011/9/6
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望まぬ結婚を強いられたセリーナは、断頭台に向かう気持ちで聖堂の前に立ち、懐かしい故郷に思いをはせていた。結婚してしまえば、きっと彼とは、二度と会えない。 (全3話) (この話は、コマさん(@watagashi4)がツイッターで公開されたイラストからイメージをいただいた物です)
更新:2019/8/9
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逃げ延びたファンティーヌは焼け落ちる生家を遠く離れた丘の上から見ていた。 大切な物全てが失われた。そんな彼女を、逃してくれた護衛の男が優しく労る。けれど彼女はそれを拒絶した。 ずっと恋い焦がれていた男だった。 初めて見せてくれた優しさだった。 けれど、彼女にはもう返すだけの物が何もない。これから先足手まといになる女など、彼が背負う必要はないのだから。
更新:2013/8/1
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五つ年上の彼は私のことを友達の妹としか思っていない。 だから去年も振られた。 今年は最後の告白のつもりで無理矢理クリスマスイブの約束を取り付けた。なのに会いに行ってみれば、彼は綺麗なお姉さんと並んで笑っていた。 最後の告白を前に、私の初恋は敗れ去った。もうあきらめる!って覚悟を決めたのに、彼は逃げた私を探しに来た。 今更、何で?
更新:2013/12/23
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リィナは村の祭りで、村の少女達があこがれる「姫巫女」役に選ばれた。 舞の相手は騎士として活躍しているヴォルフ。 あこがれの彼との舞を喜んでいたのもつかの間、リィナの平凡な人生は神殿によって狂わされようとしていた。 救いの手を差し伸べたのは、出会ったばかりの騎士、ヴォルフ。 思いもよらない運命に翻弄されながら二人は絆を深めてゆく。 二人で生きていく未来のため、二人が築き、辿るのは、一つの未来へと繋がる、一つの歴史。 これは伝説となった、剣士と姫巫女の物語。
更新:2014/4/13
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婚約破棄を宣言された少女は、原因となった女とそれを取り巻く婚約者達を見つめながら、なぜこんな事になったのかを思い返していた。
更新:2015/8/30
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