ハーデス男爵家のエステルは、祝賀会でいきなり「恩返しをさせてくれ」と隣国の第三王子クレインに迫られる。鶴の王子であるグルィディ公爵クレインは、前世のエステルに命を助けられたのだという。 だがクレインは、恩返しといいつつエステルの婚約をブチ壊したり友人関係にヒビを入れたりと、ろくなことをしない。 腹が立つものの、隣国の王子であるクレインを粗略には扱えず、悩んだエステルはクレインに無理難題を突きつける。 クレインに嫌われようとするエステルだが、クレインは誠実にエステルの願いを叶えようとする。自分の気持ちに気づいたエステルはクレインと婚約するが、蛇族の王子が「前世でおまえと俺は結婚の約束をしていた」と言い出して……。 ※アルファポリスにも投稿しています。
更新:2024/5/18
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前世で読んだ小説の中で私は、聖女を騙った罪で殺されてしまう。 しかも殺したのは、私のお兄様。闇の伯爵と呼ばれる、怖くて強いお兄様だ。 このままお兄様に殺される結末になったらどうしよう、と怯える毎日だけど、なんだかお兄様の様子がおかしい。 私を殺すはずなのに、私を守るとか言い出すし、いったいどうなってるんだろう……? ※アルファポリスで先行公開してます。 →https://www.alphapolis.co.jp/novel/752999187/648486134
更新:2021/7/17
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