長年、片想いでいた梶原百合子は二十一歳である。ニート状態ではあるが彼女の想う相手は兄の友人で手の届かない相手だった。その彼こと公憲をある日、友人に紹介してほしいと頼まれる。断ろうか悩みながらも引き受けた百合子だった。
更新:2015/8/29
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時は平安時代。大納言家の香子姫は、十七歳。結婚をするかしないかで、いつも、父とは喧嘩ばかりである。そんな彼女に、後宮へ出仕の話がきて…。※「千里の香」の本編です。
更新:2016/10/23
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悪役令嬢ことシェリア・フィーラとラルフローレン公爵の娘であるシェイラは両親と同じ学園に通っていた。そんな彼女はある日、婚約者の王太子、ユークリッド王子から他に好きな人ができたからと婚約解消を言い渡す。だが、傍らに立つ女子生徒のアンナに対抗し彼女は解消はできないと告げる。 ならばと解消しない条件を王子から提示されたシェイラはそれを承諾する。一カ月の期限以内にアンナの嘘の裏付けをしろというものだった。側近にも近づいて情報収集をするシェイラだったが。 (悪役令嬢シリーズのスピンオフです)
更新:2016/8/18
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イグラス王国に生まれたメルローズは今年で40歳になる。訳あってかつての夫とは離縁していた。 かれこれ、5年以上は独身の状態でいた。実家で両親に心配されながら暮らしていたが。ある時に母の提案もありお見合いをする事に。そのお見合いの相手を探していると兄に手紙で頼んだら。ひょんな事からこの国の第二王子であるリヒテン殿下とお見合いをする事になる。メルローズは受ける事にしたが……? ※この作品は「ワケアリ不惑女の新恋企画」に参加用のものです。
更新:2020/7/11
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シンフォード公爵家の長女のアンことメアリアン・シンフォードは年齢が十九歳。 黒髪のストレートの髪に琥珀色の瞳というヴェルナード公国では珍しい容姿をしている。 そのことから、皇太子殿下に目をつけられて、妾にさせられた。 アンは他のお妃方の嫉妬に悩まされる日々を送っていた。 初めての洋風のファンタジーです。
更新:2016/8/13
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悪役令嬢ことシェリア・フィーラと王太子のエリックが婚約破棄をした。それを聞いて驚いたエリックの叔父で王弟であるラウル公爵は王城に向かう。真偽を正したいラウル公爵だったがエリックは結局、アリシアーナを選ぶ。それを聞いたラウル公爵がとった行動とは。(「悪役令嬢ことシェリア・フィーラの決断と王子の想い」のラウル視点のお話です)
更新:2016/8/13
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悪役令嬢ことシェリア・フィーラは王立学園高等部三年生になる。そんな彼女には王太子で同い年のエリック殿下という婚約者がいた。が、無情にも彼は他の女性を愛してしまったと言って婚約破棄を提案した。何とか受け入れたシェリアは身を退く決断をする。悪事をする事もなく婚約者を失った彼女だったが?(初めて書いた婚約破棄もので悪役令嬢ものです。ただ、シェリアは悪役令嬢ぽくありません)
更新:2016/8/10
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とある国にレイチェルは住んでいた。夫のジェインと二人で穏やかな毎日を送っている。そんなレイチェルは体調に変化をきたす。子供を身ごもっているとわかった彼女だったが?
更新:2017/7/27
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ローズガーデン、薔薇庭園。それを有していたロワール王国があった。そこには美しい白薔薇の姫がいた。 他国の王が姫に興味を持ち、妃に欲しがる。がロワールの王は断ってしまう。それに激怒した他国の王は攻め込み、無理に姫を妻とする。 王妃になった姫は後に双子の王子を生んだが…。
更新:2017/6/7
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時は平安時代。風音(かざね)の姫君こと左大臣家の次女として風香は生まれた。が、彼女は風流ごとに関してはあまり才能がない。唯一、才能があるのは歌う事であった。 風香には何故か平成の時代に生きた史華という女性としての前世の記憶があった。その記憶を頼りに歌を口ずさむのが風香の楽しみだった。 三歳上の姉である香屋子も平成から令和の時代になって一カ月後までの記憶を持っていた。そんな香屋子を慕いつつも風香は日々を過ごしていた。そんな彼女に東宮様への入内--縁談が持ち上がる。周りが大騒ぎする中、冷めた目で見ていた風香だったが……?
更新:2022/1/7
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