友人Aから聞いた話です。 彼氏イナイ歴イコール年齢の友人A♀。 社会人歴四年にもなり、落ち着きを見せてきた頃。 そんな中、友人Aとは二つ年下の後輩ちゃんBと付き合っている、さらに二つ年下の彼氏くんCから友人Aに相談があり……。 この物語はフィクションです。 七割以上のフィクションと一割ちょっとの本当、残り一割くらいのイタズラ心が込められているようです。 はてさて、このお話で幸せになるのは、一体誰なんでしょう?
更新:2020/2/2
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「まるで、魂が抜けちまったみたいだな……」 暴漢に刺され、意識を失い目を覚まさないまま、日に日に衰弱していくように見える俺の恋人を前にして、親友が、ぽつりと呟いた。 その言葉を聞いて、思い出したことがある。 ひらさか駅には、あの世と繋がる場所がある。 そこを通り抜け、死にゆく者の魂が坂を下りきる前に連れ戻すことが出来れば、死の運命を覆すことが出来る。という噂を……。 そんな噂に縋らなければならないほど追い詰められている俺。 今も病院で目を覚まさないまま衰弱していく妻……まだ結婚してないけど……が目を覚まして元気になるのなら、なんだってしてみせよう。
更新:2020/7/25
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俺の利用する駅周辺の飲み屋街は、必ず23:00には閉店する。 終電は23:30頃。 24:00を過ぎたら、誰も居なくなる。 店の明かりが消えて、ポツリポツリとある街灯の明かりだけになる。 今日は珍しく、たくさん飲んだので、ゆっくり歩いて帰る俺。 あと少しで踏み切りというところで、無情にも、遮断きが降りてしまう。 俺の住むアパート、この踏み切り越えなきゃならないんだけど……。 夏のホラー2020参加作品です。
更新:2020/7/27
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仲良し幼馴染みの男女二人が、手作りのボードゲームで遊ぶお話。 マスのほとんどは「ル1」「ル2」のように、サイコロをふって出た目で内容が決まるもの。 その、内容は……。 「サイコロは、1だね。『ル1』の1番は、『相手のひざに頭を乗せて、一回休み』だよ」 「…………え、なにそれ…………? (それ、ひざ枕って言うんじゃ……?)」 「ほーら、早く。『一回休み』なんだよ?」 ……これ、クリアしたらどうなるんだろ? ※こちら、小畠愛子さん主催の『カドゲボドゲ企画』参加作品です。
更新:2021/6/1
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未来のどこかで、こんなことが行われるているかもしれない。 この話は、救いのないバッドエンドです。 いつかの未来の裏側に、このようなことがありませんように。
更新:2020/2/10
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