永禄11年 織田信長率いる上洛軍により観音寺城が落城し、主君六角義治と共に小舟木勘三郎能隆は城を脱出したところで 迷子になった 気付けば山の奥で配下二人とサバイバル生活へと突入する 六角家の再興は成るのか!? そして見事大名へと成長できるのか!? 拙稿『近江の轍(おうみのわだち)』に登場させられなかった設定やキャラを活用(再利用?)してアナザーストーリー的に書いていきます たまに轍にも登場するキャラが居たり居なかったりします 別作品として単体でも楽しんでいただけるようにがんばります 改めて この作品はフィクションであり、登場する人物・団体等の名称は実在のものとは一切関係ございません ※この小説は短編に焼き直して『カクヨム』『アルファポリス』『ノベルアッププラス』で掲載しています
更新:2019/7/18
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「薔薇の憂鬱」https://ncode.syosetu.com/n4830eh/の続きのお話。 王太子殿下の婚約者を差し置いて、殿下の愛を射止めたものの少女の移り気な気持ちは乱れるばかり。 捕まってしまったのか、捕まえるのか。 なんとなくこの子も殿下も幸せにおなり~というかんじなので短編3話という感じになりそうな。
更新:2017/10/6
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――全ては、ウソから始まった。 若き高校教師、花見大悟(はなみ だいご)のクラスには、変わり者の美少女がいた。 大悟のその背を踏み台に猫を助け、頭に花びら載せたまま「にぇへへ」と笑う。 毒気の抜かれるほどに天真爛漫な娘、中原樹治(ナカハラ キハル)が、人ならざる神の姿『盤古片』に身を変えた時、大悟の苦悩と幸福が、同時に花開く。
更新:2015/4/5
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広大なその大地は、後に製図した者達が、 「まるで正面を向いた牛のような」 と筆を走らせるほどに奇妙な形をしていた。 両端は南へ下がって海に面し、中央は顔のように大きく広がり口を象るかの如くその南部には大河が流れ込む。 その左角、最西端に位置する半島、順門府を司る鐘山家において、骨肉の争いが始まる。 父を殺した叔父の追っ手より嫡子、環を救い出したのは、不老の尼僧、勝川舞鶴。 世にも怪しげな彼女の手に誘われ、青年は戦国の世に、異形の才を開花させていく。 ※外伝「乱のはじまり」は諸事情によりタイトル変更のうえ、独立させました。
更新:2021/1/1
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