この世界、魔法があるのに箒で空飛ばない。 リンダはその事実に愕然となった。 飛ばない魔女はただのババア! 世界の半分を敵に回すようなことを考えた主人公のリンダは自分で箒を作り、空を飛ぼうと決意する。 母親の死から父の愛人と義妹登場。心配性の兄と共に母の実家に帰ったリンダに待っていたのは女装の皇子様。粋がる皇子をケツに乗せ、今日もリンダは空を飛ぶ!! 魔法学校では七不思議。皇子の母国ではお家騒動勃発!?そして、リンダの運命とは……!? 「男がつっぱらかるのは大事なモンを守るためだろうが!」 「いくぜ! てっぺんまで飛ばせ!!」 「いっけなーい! パンツパンツ!」 見た目美少女中身元ヤン。そんなリンダが繰り広げる青春ドタバタファンタジー。
更新:2021/4/1
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「私のために争わないで!」 「わかった!」 一人の少女をめぐる男たちの戦いなどどこにもなかった!
更新:2021/4/27
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愛し子とは、神に愛された娘。 神託によって人々を導き、国を繁栄させてきた。 愛し子が現れし時、聖女が生まれる。 伝承のとおりに生まれた愛し子のシルヴィアと聖女のレオナ。二人の娘の力によって国は繁栄する――はずだった。 なんとレオナは聖女の祝福アピールでシルヴィアの婚約者である王太子に急接近!一方のシルヴィアは親友と遊ぶのに忙しいので放置!神託のフォローもあって手一杯! 『よーし! パパ頑張っちゃうぞー!』 神様はシルヴィアを溺愛。おかげでシルヴィアはてんてこ舞い。はっきりいってのん気に恋してる場合じゃねえ!! パパの重い愛からシルヴィアは地上を守ることができるのか?失敗すれば大惨事だ! これは、愛し子シルヴィアが親友と共に天の国に帰っちゃう物語である。
更新:2020/1/23
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十五歳で成人になるバイエル王国では、成人の儀として神託を授かることになる。 神託と銘打ってはいるがようするに職業斡旋。納税は大人の義務ですからね! そんなバイエル王国辺境にあるカスターネット村のマルスはめでたく十五歳の朝を迎えた。 意気揚々と隣町の教会で神託を受けると、適正職はなんと『勇者』!? しかし、学校のない村で生まれ育ったマルスは字が読めなかった……!そんなことより今日はマルスの大切な日。早く村に帰って幼馴染のティーシャに報告しなくちゃ、と勇者の職をスルーしてしまう。 そんなこととは露知らぬ国はなんとか勇者を城に呼ぼうと聖女と剣聖の一行をカスターネット村に遣わせる。 しかしそこに立ちはだかるのは……ばっちゃんの教え!? 辺境育ちの勇者様を勇者にするのは「まだ早い」話。
更新:2020/12/22
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主要キャラクターが全員転生者だったら。 全員が乙女ゲームをやったことがなかったら。 ……それぞれ異世界転生満喫しようとしてたのに、乙女ゲームがはじまった!? これからどうなっちゃうの!? そんな、頭を抱えている人たちの一コマです。
更新:2020/3/15
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とある町に拠点を置く冒険者ギルド「竜の牙」は今危機に瀕していた。 なんとパトロンである伯爵のアホボンが次期リーダーと目されているメンバーを追放しろと命令してきたのだ。 ギルドリーダーのゴッツェはこれを機会にギルドを解散することを決意。 俺が見込んだ男は、俺が!守る! 男気溢れるゴッツェと彼の下に集まったギルドメンバーたちのお話。
更新:2021/3/27
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王太子のアンギュストは婚約者のテレーズを溺愛している。そんな彼の元に、一年前に発見された真の聖女『ルキア』であるアリスがテレーズのいじめを訴えてきた。 アリスはルキアであるはずだが、どうにも評判が悪い。浄化魔法もロクに使えず、男に媚びばかりだという噂だ。 アンギュストは真偽をたしかめるため、彼女に真実薬を飲ませることにするのだが……。
更新:2021/1/25
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「フィオレンティーナ・メルダース侯爵令嬢! 話がある!」 わたくしを呼び止めたのは、婚約者のアーノルド様でした。 彼の隣には、わたくしが十歳の時の誕生日プレゼントであるメテオラがいて、なぜかわたくしを責めてきます。 あんなに大切にしていたのに、可愛いメテオラとの会話が理解できない。 アーノルド様はメテオラを愛しているとおっしゃいますが、どういうことですの? 侯爵令嬢フィオレンティーナは、無意識に、無自覚に、人を傷つけ、愛を強制しているのか――? 誕生日プレゼントにされた少女と、それを受け取った少女の、運命の物語。
更新:2020/10/15
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