私は伯爵家令嬢メラニー。17歳。2月14日に突然、前世の記憶が甦った私。まさか自分が転生者だったなんて!? それにしてもどうして、よりによって今日、思い出してしまったのかしら? 私が転生したこの異世界でも、今日2月14日は「聖リリュバリデー」という名の、前世のバレンタインデーによく似た特別な日なのである。
更新:2019/2/14
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振り返れば、平民エリナの半生は失敗続きだった。 彼女は3人のジーノとの別れを経験した。 1人目のジーノは幼い頃からの許婚だった。 「すみません。エリナとは結婚出来ません」 彼は結婚式の日程を決めようと集まった双方の両親とエリナを前にして、そう切り出した。 ※ 主人公エリナは善い人でも正しい人でもありません。ご注意ください。 ※ 6話完結予定です。
更新:2019/10/23
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15歳の私は今、王都に向かう寄合い馬車に乗っている。同じく15歳のカイと一緒に……。私はリーゼ。15年前、産まれたての赤子だった私は地方都市にある孤児院の前に捨てられた。底冷えのする真冬の早朝だったそうだ。孤児院の院長が泣き声に気付くのが、あと少し遅ければ私は凍死していた。15歳になり成人した私は孤児院を出て自立しなくてはならない。私は思い切って王都に行って仕事を探すことにした。そして「兵士になる」と言う同い年のカイも王都に行くことになった。喧嘩っ早くてぶっきらぼうなカイは、皆に敬遠されて孤児院の中で浮いた存在だった。私も、いつも仏頂面であまり喋らないカイが苦手だった。 * 短編として仕上げた作品ですが、長くて読みづらいので前・後編の2話に分けました。2話同日(1時間差)アップ予定です。
更新:2019/4/26
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大学3年生の彩音は学食でランチを食べている最中に、突然、異世界に召喚されてしまった。異世界のその国では、建国以来ずっと、日本人女性が「聖女」として召喚されてきたらしい。彩音は異世界人に対する猜疑心から、本名を隠し、「トメ」という偽名を名乗ったまま「聖女」となった―― ※ 27話完結予定です。
更新:2019/10/17
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主人公はアンペール伯爵家長女ロザリー。17歳。アンペール伯爵家は領地で自然災害が続き、多額の復興費用を必要としていた。ロザリーはその費用を得る為、財力に富むベルクール伯爵家の跡取り息子セストと結婚する。このお話は、そんな政略結婚をしたロザリーとセストの新婚生活の物語。 * セストの妹(重度ブラコン)がウザいです。苦手な方はご注意ください。 * 基本、新婚夫婦がイチャイチャしているだけです。ご注意ください。 * 12話完結予定です。
更新:2019/3/15
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本日は、王立貴族学園の卒業式挙行日である。滞りなく式が終わり、和やかに卒業パーティーが始まった。ところが、突然、王太子が婚約者ではない男爵家令嬢を伴って登壇し―――― * ありふれた異世界婚約破棄モノです。主人公は楽天的なネアカ令嬢。苛烈なざまぁは、ありません。コメディジャンルに投稿するのは初めてです。
更新:2019/5/29
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* <私は16歳シリーズ>の1作目です。 私は公爵家令嬢セリーヌ・エンヤー。16歳。 婚約者であるレオンハルト王太子殿下との初顔合わせの席で、突然、前世の記憶が溢れ出る。 前世の私は、夫と息子と暮らす50歳のおばちゃんだった。 これはまさかの異世界転生だわ! 目の前の婚約者は、前世の息子よりも若い! どうしよう? 私の異世界ライフ、どうなっちゃうの~!?
更新:2018/6/1
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伯爵家令嬢アネットは、17歳の時に2つ年上のボルテール侯爵家の長男ジェルマンに嫁いだ。親の決めた政略結婚ではあったが、小さい頃から婚約者だった二人は仲の良い幼馴染だった。表面上は何の問題もなく穏やかな結婚生活が始まる――けれど、ジェルマンには秘密の愛人がいた。学生時代からの平民の恋人サラとの関係が続いていたのである。 やがてアネットは男女の双子を出産した。「ディオン」と名付けられた男児はジェルマンそっくりで、「マドレーヌ」と名付けられた女児はアネットによく似ていた。 ※ 全5話完結予定
更新:2021/10/15
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