【中華後宮×光る蒙古斑ヒーロー】 「――俺を大人にしたのは、麗珠だ。おまえが一目で惚れるような男になる、と言っただろう?」 皇帝は即位から十年、誰ひとりそばに置かず、呼ぶこともない。 異母姉妹のつなぎとして後宮入りした麗珠は、皇帝に存在を無視され、使用人にも邪険に扱われる日々。 ある日食欲に負けて石を投げると、鳥と共に子供が落ちてきて眩い光を放った。 会う度におしりが光る子供はあっという間に美しく成長し、皇帝だと名乗って麗珠を妃にする。 「おまえの望みは、一石二鳥。鳥は仕留めたし、あとは――俺の寵をやる」 光り輝く美貌の皇帝と光らせてしまった乙女の、投石から始まる急成長と伝わらない溺愛のお話。 ※番外編を書くかもしれません。 ※pixivにも掲載しています。
更新:2022/1/15
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※エイプリルフール短編追加! 【「残念令嬢」書籍2巻発売&ゼロサムオンラインでコミカライズ連載開始!】 「残念令嬢 〜悪役令嬢に転生したので、残念な方向で応戦します〜」の短編集。 残念な令嬢イリスと周囲の、残念なお話です。 ※ 各話の前書きに、本編のどの時間軸に対応しているか書いてあります。 そこまで本編を読んでいない場合は、先に本編を読むことをおすすめします。 【 「残念令嬢」は」第五回アイリスNEOファンタジー大賞、銀賞受賞。書籍好評発売中です! 】 ※ タイトルの隣に書いてあるのは、リクエスト内容です。リクエストは時々募集をしています。他の連載の合間に、お話を追加していきます。 ※ R15は念の為です。
更新:2022/4/1
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豆原あずきは、豆の聖女として豆愛が深すぎる異世界に招かれた。 「開け豆」の言葉と共に強制睡眠の空豆のベッドや聖なる供物のあんこを呼び、日本に帰るために神の豆を育てる日々。 王子の優しさに淡い好意を抱くが、これは豆への愛なので勘違いしてはいけない。 いけないのに……何だか王子が豆で攻めてくる。 「アズキの心の豆型の穴、俺に埋めさせてください」 「……これ、凄くいいこと言っているんだろうけど。何か緊張感がなくなるのよね。主に豆のせいで」 心に猫型の穴が開く聖女と、豆型の穴を埋めたい王子のラブコメ……豆コメディです。 【本編完結済み】 ※番外編を更新するかもしれません ※アルファポリスにも掲載しています。
更新:2020/12/18
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孤児のメルディ・アールトは、十四歳年上の伯爵に長年好意を抱いている。 伯爵の甥に加齢臭好きの変態と言われようとも、その気持ちは揺るがない。 ある日、教会に連れて行かれたメルディは、聖女候補に選ばれた。 そこで聖女になるために与えられた神の試練は――『ツンデレ』。 伯爵に認めてもらうため聖女を目指すメルディだが、一つ問題があった。 「それで……『ツンデレ』って、何かしら?」 年上伯爵に恋するメルディが、聖女を目指して『ツンデレ』となるべく頑張るお話です。 【完結済み】 ※「残念令嬢」書籍発売感謝祭のリクエスト短編追加しました。 ※いずれ続編を書くかもしれません。 ※アルファポリスにも掲載しています。
更新:2021/3/2
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「乙女ゲームのヒロインになりませんか? ……ただし、ざまぁされますが」 ニーナ・スカリオーネは、神の使いを名乗る白猫にスカウトされた。 虜にした末に捨てられる予定の王子は、農業系。 ざまぁされる予定の悪役令嬢は、詰めの甘いドジっ子。 神の使いの白猫の力を借りつつ、ざまぁに向けてヒロインポイントを稼ぐ日々。 すると、白銀の髪の見知らぬ美少年がニーナの前に現れた。 報酬のために雇われヒロインとなったニーナが、悪役令嬢に気持ち良くざまぁされるべく、奮闘するお話です。 【本編・番外編 完結済み】 ※羊羹男が登場する「豆の聖女と王子様」は『豆の神「羊羹男」シリーズ』からどうぞ。 ※番外編を追加するかもしれません。 ※アルファポリス・エブリスタにも掲載しています。
更新:2020/3/23
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