ティーリカイネン公爵令嬢リューディアは、『カルナ王国の最終兵器そのニ』と言われているハンサム系美少女。夜会で失恋(ライバルは妹)するも、翌日にはすっぱりあきらめているという潔さを持つ男前である。 高貴な身分ながらも剣を持ち、異性よりも同性にもてる彼女はなぜかカルナ王国の王太子・アウリスによくからまれるようになる。好きでも嫌いでもない相手からの接触に戸惑うリューディア。 果たして、アウリスの思惑とは? ※タグは念のため。 ※『とある侯爵令嬢の恋事情』のスピンオフとなります。
更新:2015/8/19
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皇帝の崩御に伴い、選帝侯会議が開かれることになった。婚約者を妹に奪われた侯爵令嬢ヒルトラウトは、選帝侯クラウスヴェイク大公の帝都での侍女に採用される。そこで、まじめだがひきこもりでマイペースな選帝侯アイスナー辺境伯に出会う。 二人の出会いから、皇帝の選出、社交シーズンまで。過去ゆえに臆病な二人の、亀並みの足の遅さの恋の行方(たぶん)。 ※いつも通り、ご都合主義であります。 ※2016年から2017年にかけて連載していた、『誰が嘘をついている?』と同じ世界観、同じ登場人物が出てきます。
更新:2018/8/26
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「お姉様、前世って信じてる?」 突然妹ティアがおかしなことを言いだしたフレンは、「理論的に証明できない」と一蹴する。だが、その後も妹は何かとフレンに『前世』の話をしてきた。彼女が言うには、この世界はティアの『前世』で流行った乙女ゲームの世界に酷似していて、自分たちは悪役令嬢なのだと言い張る。 我関せずとばかりに聞き流していたフレンであるが、その後、彼女の心情にも変化が……あるかもしれない。 ※一応、乙女ゲーム、悪役令嬢、異世界転生が当てはまるかと思いますが、あまりかかわってこないかもしれません。でも、世界観的には当てはまるので念のため。 ※一応恋愛ジャンルですが、主人公が無駄に淡々としています。
更新:2016/9/27
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燕旺国の皇后・瑛は皇太子の教育係として後宮にあがった。夫である皇帝は三つ年下の弟的存在。教育する皇太子は、夫の異母兄の子。 変人を自覚する皇后と、やや変態のヘタレ皇帝、皇帝夫妻を実の親だと思っている皇太子の、ちょっと不思議な関係。 皇帝と皇太子の面倒を見つつ、それなりに充実した日々を過ごす皇后の話である。 ※基本コメディ、時々シリアスで行こうと思います。結構ふざけております。 ※例によってご都合主義ですのであしからず。 ※タグは念のためです。
更新:2015/10/9
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アルレオラ伯爵家の末っ子エメリナは長身がコンプレックスの気が強めの少女。それでも家族にかわいがられ、それなりに楽しく過ごしていた。 ある日、エメリナはやたらと生真面目な官僚の青年クルスに出会う。アクシデントからエメリナに怪我をさせてしまったクルスは、その生真面目さから彼女を気にするようになる。 どこかすれ違いながらも続く、二人の関係性の話。 ※いつも通り設定は緩め。 ※先に連載していた『目の前で倒れたので』と同じ世界観ですが、読んでいなくても読めるとは思います。
更新:2019/6/26
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デアンジェリス王国第2王女ルクレツィアには、ふたつの顔がある。表の顔は冴えない『地味姫』。裏の顔は大魔法使い・15代目アルバ・ローザクローチェ。魔法事件を専門に取り扱う『夜明けの騎士団』の司令官である。 ちょっと変わった使命を持つ彼女の周囲には、変わった人物が寄ってくる。どう見ても青年にしか見えない魔女、苦労性の貴族の五男、世話好きの魔法研究家、腹黒いのにさわやかな笑みを浮かべる魔術師。 これはそんな変人たちに見守られている、ちょっと男性恐怖症気味の少女といじめっ子気質のヘタレ少年の恋愛模様である(たぶん)。
更新:2015/6/2
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3人の皇妃を殺し、残虐皇帝と言われているハインツェル帝国の皇帝ヴォルフガングに、4人目の皇妃が嫁いだ。彼女はロワリエ王国の第2王女ニコレットと言った。聞き覚えのない名前に戸惑うヴォルフガングに、彼女は自分は修道院育ちだと告げた。彼女は親殺しの予言を受けた王女だったため、王である自分の父親に修道院に閉じ込められていたのだ。 少し浮世離れしているが、明るいニコレットに残虐と言われたヴォルフガングも癒されていく。 残虐と言われる皇帝と、父親殺しの予言を受けた王女。果たして、その予言は現実となるのだろうか? ※タグは念のためです。
更新:2014/11/20
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女王の国・レドヴィナには2人の有名な女性がいる。 1人はこの国の女王・エリシュカ。もう1人は女大公ウルシュラだ。 心優しい女王を誰もが慕ったが、必ず反論をしてくる女大公は嫌われていた。 ある日、女王の護衛であるエルヴィーンは、王都の街で女大公を目撃する。その様子は普段の彼女とは違っていて……。 これは、心優しき女王と素直になれない女大公と、そんな女性たちに振り回される護衛の話。
更新:2015/2/14
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社交界で『変人令嬢』と揶揄されるエルヴァスティ侯爵令嬢マリアンネ。社交の場であろうと必ず本を持ち歩き、誰とも踊りも話もしない。 そんな彼女に声をかけてきたのは隣国の王子様? 優しい彼に、マリアンネは次第に惹かれていき……。 王道だけど、少し変わった侯爵令嬢の恋物語(の予定)。 ※フラスクエロ視点、完結しました。
更新:2014/11/26
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かつて三度婚約し、そのすべてで婚約者が亡くなった伯爵令嬢エドラは、魔法の才能を生かして騎士となっていた。やる気はないが、戦場では魔女と呼ばれた彼女は、戦争終結後王都に帰還する。 父が急死し、爵位を継いだ弟の補佐をしつつ、王太子に求婚された妹の様子を見守っていた。 王太子と妹の恋路を共に見守る近衛連隊長のレンナルトは、エドラの最初の婚約者の弟である。昔からの知り合いであるが特に親しくはなかったはずが、共に行動するうちに距離が近づいていく。 王太子と妹の恋路や、エドラの氷魔法、そして、エドラの最初の婚約者にしてレンナルトの兄の死の真相が明かされる、かもしれない。 ※ふわっとした設定です。
更新:2018/6/7
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