不本意だけど、竜族の男を拾った。 家の前に倒れていたので、本当に仕方なく。 そしたらなんと、わたしは前世からその人のつがいとやらで、生まれ変わる度に探されていたらしい。 いきなり連れて帰りたいなんて言われても、無理ですから。 そんなふうに優しくしたってダメですよ? ほんの少しだけ、心が揺らいだりなんて―― ……あれ? 本当に私をおいて、ひとりで帰ったんですか? ※タイトル変更しました。 旧題「家の前で倒れていた竜を拾ったら、わたしのつがいだと言いだしたので、全力で拒否してみた」 ※アルファポリス様にも投稿しております。
更新:2021/3/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
子爵令嬢エルダは父の借金によって家が没落し、大好きだった婚約者に見放されてしまう。 いまや、生きていくのも大変なほどの貧乏生活。 借金返済のために、豪商として有名なバローナ商会で働き始めたエルダだが、上司である副会長と過ごしたとある夜をきっかけに、彼女の生活は一変して……? これは記憶のない一夜から始まる、二度目の恋の物語。 ※こちらは前作『幽霊殿下とわたしの秘密のおしゃべり』のスピンオフ作品です。 前作を読んでいなくてもお楽しみいただける内容になっております。
更新:2021/6/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
セレナはとある国の四番目の王女として生まれたが、その存在を疎んでいた国王である父は彼女を城に軟禁した。 3人の姉からは陰湿な苛めが繰り返される毎日。 そんな風に人と会うこともなく城の中で生きてきたセレナに、何故か隣国の王子から結婚の申し込みが。 その王子とは全く面識がなかったが、彼はセレナを知っているようだった。 「あぁ、やっと会えた」 そう言って嫁いだ先で出迎えてくれたその人は、セレナを溺愛し始める。 しかし顔よし、頭よし、性格よし(?)のその王子には秘密があった。 それはある条件に触れると、呪いによってその姿を『猫』へと変えてしまうことで――!? これは、虐げられて生きてきた王女と、そんな彼女を愛してしまった呪われた王子の物語。 ※アルファポリス様、カクヨム様でも投稿しています。
更新:2020/11/14
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
婚約破棄されてやっと自由になれたのに、今度は王子の婚約者!? 幼馴染の侯爵から地味で華がない顔だと罵られ、伯爵令嬢スーリアは捨てられる。 彼女にとって、それは好機だった。 「お父さま、お母さま、わたし庭師になります!」 幼いころからの夢を叶え、理想の職場で、理想のスローライフを送り始めたスーリアだったが、ひとりの騎士の青年と知り合う。 身分を隠し平民として働くスーリアのもとに、彼はなぜか頻繁に会いにやってきた。 いつの間にか抱いていた恋心に翻弄されるなか、参加した夜会で出くわしてしまう。 この国の第二王子としてその場にいた、騎士の青年と―― ※シリーズものですが、主人公が変わっているので単体で読めます。 ※アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しております。
更新:2021/2/19
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。