酔いどれ兎シリーズ第六弾。 年明けに二匹が語るはお餅のお話。 「なぜ、餅は許されるのか」。 ラビとトビ。二頭の兎のくだらない日常会話。
更新:2015/1/31
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通り魔の凶行によりこの世を去った江崎芙海。彼女を親友と慕っていた鈴本高嶺は無気力に日々を過ごしていたが、死んだはずの芙海が彼女の前に現れた。 そんな彼女を心配する由紀。霊の見える康成。 芙海は本当にそこにいるのだろうか。
更新:2015/1/26
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外界との交わりを絶ち部屋に引きこもる俺は、それなりの平和を満喫していた。たった一つ、このお喋りな小人の存在を除けば。 「ほいほい! おいらと楽しいトーキングしようじゃねえかよー!」 こいつは一体、何者だ。
更新:2015/1/6
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「これあげるわ。使用期限は今日中ね」 母さんから突然渡された一万円。戸惑いながら、小学生だった僕はその使い道を考えた。 そして月日が流れ大人になった僕は、この一万円の本当の意味を知った。
更新:2014/11/29
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気が付いた時、私は動かぬ電車の中にいた。 誰もいない車内、弟の樹理雄(きりお)のもとに帰りたい一心で出口を探す私の前に現れたのは、首のない人間だった。 ここは現実か、虚構か。 記憶と目の前の異常の中で、私は樹理雄の笑顔を求めた。
更新:2017/9/16
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一人娘の真由を失くした私は、病床に付す妻と過ごしながらも、娘に会いたいという募る想いを抱え生きてきた。ある日偶然にも意識が現世を越え、既に廃園と化した遊園地で娘と再会する事が出来た私は、度々同じ方法で娘に会いに行くようになった。しかし、ある時娘から突然の宣告を受ける。 「もう来ちゃダメ。ここに来るたびお母さんが悪くなる」
更新:2017/7/23
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酔いどれ兎シリーズ第九弾。 季節は再び夏。夏と言えば怪談。怪談と言えば幽霊。 そしてテーマは、「幽霊ってなんで長い髪の女ばっか出て来るんだ?」 ラビとトビ。二匹の兎のくだらない日常会話。
更新:2017/7/4
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毎朝の通勤電車。いつもの座席に座る初老の男性。彼が次の駅で降りる事を狙い、今日も私は彼の前に陣取ろうとする。 しかしある日、自分が陣取るいつもの位置に一人の男性が立っていた。 席を奪われた私は、苛立ちと悔しさで立ちすくむ。 機会を伺い観察を続けるが、私はそこで初老の男性の様子がおかしい事に気付く。
更新:2017/8/11
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