―――わたしたちはきょうだいじゃない。 あいつは私の兄じゃないし、私も妹なんていう可愛い生き物なんかじゃない。 けれどわたしたちは繋がっている。 決して逃れられはしない、「血」という、なにより強固なしがらみによって―――。 同じ血を分けた兄妹でありながら、10年以上も引き離されて育った「みどり」と「高馬」。 いがみ合いながらも惹かれあってしまう二人は、どこへ進んでいくのか……。
更新:2011/4/14
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たいそう気位の高い姫が望むのは、「一番に位が高く、見目好く優しく逞しい殿方」。国王夫妻があきれ果てて嫁ぎ先を諦めていたところへ、まさに望み通りの婚姻話が舞い込んできます。しかし、相手は軍事国家と名高い野蛮な歳火(さいか)国王。妥協した姫はしぶしぶ、いえ、野心を抱いて嫁ぐことを決意しました。私が国を乗っ取ってみせる、と。
更新:2017/10/8
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七倉みどりは、その日、ケイドロにいそしんでいた。二時間前の気まずい思いをふっ切るために―――。「はじまりの日、雨」の二人のバレンタイン企画もの。雨降って地固まる、微笑ましいエピソード。
更新:2012/3/10
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バレンタインの日に、みどりは人気のある先輩から呼び出しを受ける。だが、呼び出し場所を変更され、そこには兄の姿が……。 ブログに載せていた「兄妹以上、きょうだい未満」のバレンタイン企画もの。相変わらず暗いです。
更新:2012/3/10
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「『聖龍祭』の日、思い人に贈り物を送ると結ばれる」。そんな迷信を馬鹿馬鹿しいの一言で片づける示詩も、伝説の話に引き込まれていき、終いには予想外の出来事が……。「うきぐもがたり」の登場人物による番外編、バレンタイン企画もの。時系列は問いません。若干糖分増量。
更新:2012/3/10
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「大切な人を守りたい」 誰でも、1度くらいこんな気持ちになったことがあるんじゃないんでしょうか。 大切な人を守りたくても守れなかった時、自分をとことん責めませんか? この話は、主人公「亘」が守りたかった、たった1人の存在の話。 それは、人生と比べると、とことん短い時間。しかし、短くて長いこの数年という時間が彼を追い詰める。青春悲恋のラブストーリー ────────────────────── 日間ランキング最高18位 sinoobi.comさんの週間ランキング 1位 ブクマ100件達成! PV10000突破! 総合評価500pt突破!
更新:2020/3/9
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