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作者:あぐにゅん

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作:あぐにゅん

自称モテない彼は、自分がモテる事を知らない

主人公の高城浩也は自分のことをモテない奴だと思っている。 中学時代、モテると言われていたサッカー部に所属していたが、女子からちやほやされる事は無かった。告白なども当然された事がない。友人にモテるイケメンがいた事もその思い込みに拍車をかける。 「まあモテる奴はあいつみたいな奴だな」 そう思い込んだ浩也は、自分はモテない側の人間だと結論付けた。でも真相は少し違う。 浩也は元々人見知りで男子はまだしも女子に対しては、仏頂面で愛想のかけらも無く、無意識に壁を築いていた。女子も築かれた壁の向こうから、遠巻きに視線を送るだけだった。身長もそこそこ高く、細身でカッコいいのだが、近寄りがたい、声のかけずらい存在。実はイケメンの友人が太陽と評されるなら、彼は月と評されその人気を二分する存在だったのにもかかわらず。 ただそんな浩也に転機が訪れる。 従姉の半強制的なお誘いでイタリアンレストランのウェイターを始める事になったのだ。浩也が年長者に対し人見知りを隠す為に編み出した猫かぶりモードを駆使して、何とか不慣れな接客業をこなしていると、浩也が築いていた不可侵の壁が少しずつ崩れ始め、浩也への距離が少しづつ近づけるものになる。既に近くにいたものは、周囲に女性が増えた事であせりや不安を覚え、距離が近くなった事に気付いたものは、少しでも近づこうと積極的になる。そう浩也を巡り、急に周囲の女子が慌しくなる。 ただ浩也だけ、自分がモテる事を知らない。

更新:2019/11/25

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作:あぐにゅん

たかが子爵嫡男に高貴な人たちがグイグイきて困る

レイは子爵家の嫡男である。 この春に王都にあるワシントス王立学院に入学する為、故郷であるクロイツェル領を離れる事になっている。領地持ちに子爵家嫡男とはいえ、その領地は王国でも辺境であり、所詮は子爵家。上級貴族やましてや王族などには縁がない家格である。領地も辺境の為、王都で権勢を誇ろう、家格を上げようなどとは全く考えていない。むしろ興味がない。自領の運営だけで十分なのだ。 なのにどうした事だろう。入学前には公爵令嬢、伯爵令嬢、入学してからは王子にまで話かけられる。おかしい、たかだか子爵嫡男である。みんな気安く話かけ過ぎではないだろうか?話かけられる身分の低い側は正直困ってしまう。それはそうだろう、だってうちは子爵家である。 だからレイは本当に思う。「勘弁して欲しい」と。 出世欲のない、ただの子爵嫡男が、気が付けば、注目される存在になり、気が付けば、英雄と呼ばれる存在にまで、本人の意図とは別にのぼり詰める話。 舞台はゲーム類似世界で異世界転生要素あり。ただし主人公は転生者ではありません。

更新:2020/9/11

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