伯爵家の嫡男セツトは、公には病死したことにして、伯爵家を追い出されることになった。 貴族の義務を果たせない役立たずはいらないのだ。 操縦不可能、行き先には何もない宇宙船に放り込まれ、渡されたのはわずか10日分の食料だけ。餓死しろと言われているようなものだった。 しかしセツトは通りすがりの宇宙海賊に助けられ、古代超文明が残した宇宙要塞の起動に成功する。 海賊からは「この要塞を持って伯爵家に戻りなさい。」と言われたが、セツトは伯爵家には戻らず、海賊達と共に行くことを選択した。 これをきっかけに、人類全てをまきこむ大戦争が勃発することとなる。 セツトはその中心に巻き込まれることになるのであった。 ※なおいわゆる「ざまぁ」的なものはありません。 最高総合日間47位。
更新:2022/8/16
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*ついに日間週間ともに1位(宇宙〔SF〕ジャンル別)ありがとうございます! *連載版開始しました! https://ncode.syosetu.com/n5606gg/ 伯爵家の嫡男セツトは、公には病死したことにして、伯爵家を追い出されることになった。 貴族の義務を果たせない役立たずはいらないのだ。 操縦不可能、行き先には何もない宇宙船に放り込まれ、渡されたのはわずか10日分の食料だけ。餓死しろと言われているようなものだった。 しかしセツトは通りすがりの宇宙海賊に助けられ、古代超文明が残した宇宙要塞の起動に成功する。 「この要塞を持って伯爵家に戻りなさい。」そう言われたセツトが最後に選ぶのは。
更新:2020/5/11
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【第1章完結済】 ある日突然異世界に転移して、勇者になってくれときれいなお姫様に頼まれた。 男としては断れない。 しかし勇者になれると思ったのに、その日のうちに俺はあっさり殺されてしまった。 気づいたときには俺は骸骨のアンデッド、いわゆるスケルトンになっていた。 俺を呼び出した王国は廃墟になっている。 幸いなことに、勇者としてもらえるはずだったスキルは、アンデッド向けにリメイクされて貰うことができた。 死者の願いを聞き、死者をアンデッドにするという実にアンデッドらしいスキルだ。 お姫様と一人の騎士をアンデッドとして蘇らせ、俺達は廃墟を後にした。 無念を残して死んだ死者達の恨みを晴らすために。 そして今度こそ勇者となるために。 「カクヨム」にも掲載を始めました。
更新:2021/1/11
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俺は宇宙一大きい運送会社に勤務していたサラリーマンだ。 高級品専用の小型で高速な貨物船を使って、銀河中に物を運ぶ仕事をしていたんだ。 その日の荷物は西暦年代の超々高級ワイン。 いつもどおりワープをしたら、突然スライムが船内に現われて、俺に悪のダンジョンマスターという頭の悪い仕事をしてくれと言うじゃないか。 まったく冗談じゃないよな。こんな話に乗るなんてよっぽど頭が悪いんだろうぜ。 俺のことなんだけどさ。 なんでそんな話に乗ったのかって? まぁ聞いてくれよ。そんなに長い話じゃないからさ。
更新:2020/6/26
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