ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

作者:赤茄子橄

条件をリセット
詳細条件で探す

作:赤茄子橄

漢らしさを履き違えるとハーレム形成に至る。みんな病んでても愛で維持する

小さい頃に自分の名前が女の子みたいだとからかわれて以来、御霊知火牙(みたまちかげ)は『漢らしくあること』に強い執着を抱くようになった。 あらゆることに対して努力を怠らず自分を磨き、成長するにつれて常に文武両道、眉目秀麗、百戦錬磨、質実剛健......は微妙だけど、完璧爽やかイケメンになった。 ただ唯一の欠点は、倫理観の著しい欠如。 中学時代のある出来事をきっかけに、『漢たるもの、何人もの女性を娶って、全員を満足させてこそ』と信じるようになった彼。 大学3年になった彼は今、幼稚園時代からの幼馴染である模久藍朱(もくあいす)、小学生時代からの幼馴染の三頭衣莉守(みずいりす)、高校時代の先輩の鎚玲有(つちれいあ)、大学時代のバイトの先輩である佳音唯桜(かねいお)の4人を囲んでいる。 知火牙の前ではある程度おとなしくしている彼女たちだが、その裏では熾烈な蹴落とし合いが勃発していた。 漢らしさの極みを目指してハーレムの形成を望むゴミクズ男の知火牙と、ハーレムなんかじゃなく自分だけを唯一の正妻に選んでもらうために他の女の身体的・社会的抹殺を画策する堕とされきったメンヘラ乙女たちの行く末は? ※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。

更新:2023/1/19

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:赤茄子橄

本当に信じ合ってたなら違う結末だったかも

大学の研究室に配属されたときに出会ってから早数年。 僕、湯冶椿岐(とうやつばき)は3つ年上の華姫朱遠(はなひめしゅおん)さんとのお付き合いも成熟期を迎えて、博士後期課程もあと1年で卒業、今年就職活動をする予定の、忙しいながらも割と順調で幸せな日々を過ごしていた。 朱遠さんはたまにそっけなかったり、ちょっとしたレスが続いてるけど、彼女からの愛は確かに感じられるし、問題ないと思ってた。 過去に彼女を2回も寝取られた僕は多少、寝取られに敏感になっている。つもりだ。 朱遠さんは不義理なことが大嫌い。出会った頃からずっと行動の端々からそういう思想を感じられる。 そういう意味でも僕は彼女の全部を信じ切っていた。 僕らの間にある信頼関係は、想像しているよりも脆いことにも気づかずに。 僕らが本当に信じ合えてたなら、結末は違ってたかもしれない。 今更考えても、意味はないけど。 ※胸糞悪い話ですし、最後までスッキリはしないかもしれないので、苦手な方はご注意を。 ※この物語は完全なフィクションであり、実在のいかなる人物や団体などとも一切関係ありません。 ※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。

更新:2022/10/5

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:赤茄子橄

前世馴染と来世でも絶対に一緒になるハナシ

初めて目が合った。その瞬間に、運命だと悟った。 この人が自分の生涯の伴侶となる守るべき人であること、相手が今考えていること、次に自分が言うべきこと、そのどれもが理解できた。 理由はわからない。でも結論だけはわかる。 僕達に言葉はいらないはず。何も言わなくても全部わかると信じられる。 でも今だけは声に出して伝えたい。 「来世でも、必ず、キミのすべてを、僕のものにしてみせるよ」 「来世でも、必ず、アナタのすべてを、私のものにしてみせるわ」 誓い合うのは「現世」でのことではなく、「来世」に目掛けたこと。 現世は当然、イチャラブできることは互いにわかりきっているから。 幼い2人は周囲の驚きと混乱を置き去りに強く抱きしめ合い、唇を奪い合う。 今の本人たちに自覚はないが、<前世馴染>の2人。 到底9歳の少年少女がするものとは思えない濃厚なキスを見せつけるように絡み合う2人の間は言葉がなくても一切すれ違いのない物語。 来世でも今以上の幸せを送るためのハッピーライフを「繰り返す」! ※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。

更新:2022/8/9

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。