ある日突然見知らぬ場所にいた―――ああ、これがトリップというやつか。 混乱より先に何となくそう思ってしまったのは、うちのお姉ちゃんが原因だ。 トリップした妹(=わたし)と、要所要所出張ってくるお姉ちゃんによる、実演・解説付きトリップマニュアル。 *BLは、作中のネタとしての扱いです。頻繁に出てはきますが、メインストーリーではありませんので、あしからず。
更新:2011/2/6
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念願の春日井さんとの初デートの日、目覚めた俺は朝から妙な感覚にとらわれる。初めて過ごすはずの「今日」のあちこちで俺は見覚えを感じる。得体の知れない気分のままデートの待ち合わせ場所に行くと……。
更新:2009/6/25
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初老の男は商売用の荷物を積んで街道を歩いていた。そんな彼を呼び止めたのは、鈴の音を響かせる旅人だった。
更新:2008/3/16
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古書店「満月堂」でバイトしている藍沢裕也。静かな冬を過ごしていたある日、女の子が本を売りに来る。本の間から落ちた桜の栞を手にしたときから、ゆっくりと裕也の冬は賑やかさを見せ始める
更新:2008/1/29
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図書館で本の修理をする二人。いつもと様子の違う礼子に怪訝な目を向ける和樹。
更新:2007/9/20
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暇つぶしにクッキーを焼いた晶は、恋人の祐希を午後のお茶に誘う。それだけの、短編。
更新:2007/8/22
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夏のある日、僕は腐れ縁の荻田から少年野球チームを作ろうと持ちかけられる。いろいろと不安もあり、決めかねる主人公の背中を押したのは、元マネージャーである奥さんの言葉だった。
更新:2007/8/11
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「私」の慕う兄が庭に一本の桜を植える。その兄が庭に植えた一本の桜。突然の事故で逝った兄の残した桜は庭に根付き、やがて花を咲かせる。それが残された悲しみで空虚になった家族の心を癒していく。
更新:2007/6/4
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