古代のインドで、ゴータマ=ブッダ(釈迦牟尼仏)がちょっと瞑想していた隙に、アヴァロキティツヴァラ(観世音菩薩)が、サーリプッタ(舎利弗)にチャッカリ説教してしまったという事件が書き残されております。……そんな設定の、かの三蔵法師玄奘が漢文に翻訳した超メジャーな短編お経を、ライトにおばかに現代日本語訳してみますた☆ でも般若心経は、テキストファイルで10MB以上ある大般若経から最重要な要素のみを抽出したと言われるだけあって、短くても内容は難解です……あなたははたして、これを完全に理解して「成仏」することができるでしょうかッ!?(汗)
更新:2016/6/14
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奴隷のフレデリーは、竜退治の騎士アーカイド卿の従者として、辺境の地・ドラゴンドゥードルへやってきた。だがドラゴンと共存する村人・マド族に嫌われてしまう。竜退治に失敗した二人だが、九死に一生を得たフレデリーは人柱となるマド族の少女を救うため、ふたたびドラゴンの洞窟へと、単身で赴いた。人間にとってドラゴンとは何か? そしてドラゴンにとって人間とは? 言葉が通じても、心も通じるとは限らない。容易には理解しあえない者たちの物語。 / 60p想定、漫画原作の脚本形式です。(コミネオ他で公開済みです)
更新:2011/10/24
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忠臣蔵の芝居に出ていた役者・中村仲蔵は、せっかく出世したばかりなのに格下の「斧 定九郎」役をふられ、ふてくされます。が、女房・お吉の「今までに無いような定九郎を見せちゃくれませんか」の一言に発奮、妙見様へ7日間の願掛けに参りました。そして7日目、雨の中で一人の侍と出会います……。江戸時代に実際にあった物語。(もともとは発表する予定の無い練習作だったので、参考にした講談そのままのセリフや展開がかなりあります。(汗))
更新:2011/9/22
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江戸時代初期。剣での仕官を志す二人の若者は、辻斬りをして腕を磨いていた。目指すは、吉岡憲法(清十郎)に勝った宮本武蔵だ。しかしそんな二人がある夜、京の町で恐ろしい目に遭う。実話? 伝説? (*他所でも掲載していますが、転載に問題ありません)
更新:2011/7/20
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斎戒沐浴……それは体の内側も外側もきれいにすること。でも、外側はわかるとしても内側は、具体的にどうやってたの? 長年のそんな悩みを解決してくれる文献に、資料あさり中に偶然ぶちあたりまして♪ ついに謎が解けた嬉しさの勢いで、それを脚色した短編小説なんか書いてみたり。(^^;
更新:2012/5/5
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革命が勃発し皇族が皆殺しにされた砂漠の国で、逃亡してひとり生き残った第三皇子・ダルトは、陸軍の試作兵器「エリムM92C バンディートス」を強奪。指名手配されながら、生き延びるためだけの、正義とか平和とかとは関係ない戦いを始める。革命軍にも派閥争いなどあり泥沼化していく内戦の中、ダルトにはこの混乱を終わらせるひとつの案があるようなのだが……。 / 1980年代末の初稿から、書いては挫折、また書いては挫折しつつ、メキシコ西部劇風の乾いたムードをめざした異世界巨大ロボット物。何度めかのリメークに挑戦です。プロットだけは完結してるけども、はたして今回こそは最終回まで書き続けられるでしょうか。(汗)
更新:2012/5/5
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元亀三年(1572)12月23日の夕方……粉雪の舞う三方ヶ原で、武田信玄を相手にボロ負けしてしまった徳川家の侍たち。大河内正綱も、負傷して戸板に載せられ浜松城へと退却してくる。だが……戦いはまだ終わっていなかった。戦国史に伝説を残した「犀ヶ崖の夜襲戦」が始まる!
更新:2012/7/21
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