万里の波濤を乗り越えてその威名を世界に轟かすはローラン連合諸島王国海軍。 その誉れ高き海軍の一員として、バレッタ伯爵家第15代当主、アルバ・バレッタ勅任艦長は乗艦である74門搭載二層艦 RUN Terribleを指揮し、大海原で女王たる戦列艦の武威をとどろかす。 七十四門搭載二層艦テリブル号の英雄譚が、此処より始まるのである。 なお、金はない。金がない。金がないのだ。金がなくては、戦争ができるか、馬鹿野郎。 七十四門搭載二層艦テリブル号航海日誌より 本作はツイッターで『#74門戦列艦を物語化なう』で遊んでたら生れ落ちたプロットを元に書き出しています(`・ω・´)ゞ
更新:2014/12/19
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未来、人類の変化に巻き込まれ、成長する少年の物語。 人類は地球以外の惑星にも広がり、星間社会を形成していた。 そのひとつ、海洋が九割以上を占める惑星リルで、ケント少年は地球留学を目指して漁師となる。リル特産の鎧甲類(がいこうるい)捕獲で資金を作るつもりだった。 しかし、鎧甲類からもたらされたものが人類の未来を完全に変えてしまう。 変貌する社会のなかで、ケントはどのように生きていくべきか選択を迫られる。 *「カクヨム」と重複投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。 *「アルファポリス」に投稿しています(名義:alphapolis_20210224)。 *「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
更新:2016/4/28
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深海が好きなアフリカ人ハーフ少女のメルは、試作ボートロイド(人型深海用有人ロボット)マクリールの新米操縦士。ゲルマン人の技師・キースとは仲が悪いが、資源開発の海中基地「D」のメンバーのサポートを受け、海に潜る毎日を楽しんでいた。だが、海底油田での流出事故が……無人潜水艇での修復を諦めた会社は、まだテスト中のマクリールと深海に不慣れなメルに、深度3000mへの潜行命令を下した。
更新:2012/7/10
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ケンカイ・テラスミはボルス島の漁師、海熊の一族を名乗る男だった。 海竜のリオウと出会ったために、遥か東へ飛ばされた彼は故郷に帰るべく西へ旅を続ける。無双の怪力と無尽蔵の魔力、但し魔法使いの素質はゼロ。 酒と女と漁を愛する彼は、行く先々でトラブルを起こし、また巻き込まれていく。 共に旅する騎獣の大アザラシの名はリオウ。その正体は海竜。 そして成り行きでケンカイのものになった奴隷娘のリネス。 彼ら一行は、旅の途中で様々な人と出会い、そして別れていく。 果たして、ケンカイは無事に故郷の島へ帰ることができるのだろうか。 [基本は海洋冒険譚のはずなんですが、 所によって陸や地下で暴れています] ネタバレ防止のために、各章の最初の前書きに、それまでのあらすじを記載するように変更しました。
更新:2015/6/9
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死神の手違いで記憶を消去されないまま転生したショウは、海洋王国のアスラン王の第六王子として成長していきます。
更新:2020/3/12
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人類は隕石によって破壊された地球を捨てて外宇宙に旅立った。いくつかの移民船のうち、一隻がとある惑星へとやっていた。人類は多くの犠牲を払って惑星を改造した。惑星はネオアースと呼ばれたが、アースとことなる部分を持っていた。高度な知生体によって残されたオーバーテクノロジーである。それを引き上げる者らはダイバーと呼ばれていた――。Diver's shellからしばらく後のお話。ユトとメリッサと同じダイバーのジュリアとクラウディアは、今日も海に潜ってお宝を探していく。挑むは別の高度な知生体が作り上げたという遺跡の構造。ガードロボと罠に潜水機一つで挑戦する海洋ロボットストーリー。
更新:2013/9/6
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