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作者:LA軍@多数書籍化(呪具師100万部!)

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作:LA軍@多数書籍化(呪具師100万部!)

のろま『タンク』と言われ馬鹿にされた「重戦士」───防御力をMAXにしたら「重戦車」(ティーガーⅠ)に進化した

勇者パーティで壁役(前衛タンク職)のアルガスは、不遇な扱いを受けている。 中堅冒険者で年長でありながら、肉壁タンクになれといわれてしまい、貴重なポイントを無理やり防御力に極振りさせられた。 そのため、足は遅く、攻撃力は並み。 武器も防具も、「タンク」のための防御一辺倒のクソ重い中古品ばかり。 ある日、クエストの大失敗から魔物の大群に飲み込まれたパーティ。 リーダーはアルガス達を置き去りに逃げ出した。 パーティのために必死に防戦するアルガスであったが、囮として捨てられた荷物持ちの少女を守るため孤立してしまう。 ただ一人、少女を守るため魔物に集中攻撃されるアルガス。 彼は最後の望みをかけて、残ったステータスポイントを防御力に全て注いでマックスにした──────。 そのとき、奇跡が起こる。 「重戦士」から進化、彼は最強の存在…………「重戦車」にランクアップした。 唸る700馬力エンジン! 吼える88mm戦車砲!! ティーガーⅠ化したアルガスが魔物をなぎ倒し、最強の戦車に変身できる強者となって成り上がる物語。

更新:2023/2/7

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作:LA軍@多数書籍化(呪具師100万部!)

拝啓、天国の姉さん…勇者になった姪が強すぎて、叔父さん保護者とかそろそろ無理です

 姪が強すぎる…  叔父さん、頑張ったよ?  猟銃2丁でできることはすべてやったよ…  だけど、姪よ…  エリンよ…  お前は俺の保護なんかいらないんだな…?  っていうかいらないよね?  最後の肉親…最愛の姪───勇者エリン…  ごめんよ…叔父さんは、  ただの「猟師」なんだ────────  そんな姪と叔父さんが悪い奴を退治するため人類最強メンバーとパーティを組むことになったけど……  叔父さんな、勇者ちゃうねん。  叔父さんな、猟師やねん。  叔父さんな、普通の人やねん。  叔父さんな、聖剣とか装備でけへんねん。  叔父さんな、姪っ子より弱いねん。  だって、オジサンだもん。  だって、オジサンだもん……  オジサンだもん……  だもん……  ごめん…姪っ子エリン…  俺は、帰るよ……  ゴメン、エリン。  人類最強のパーティで、明らかに浮いた存在『猟師』、勇者の叔父。    縁故も縁故。  腕っぷしなど何もなく、足手まといのごく潰し。  あるミスから、  仲間にもフルボッコにされ、役立たずと責められた傷心のオッサン。  冷たくあしらわれて、姪を置いて帰るしかなかったのだが…… <a href="https://www.tugikuru.jp/colink/link?cid=39650" target="_blank"><img src="https://www.tugikuru.jp/colink?cid=39650&size=l" alt="ツギクルバナー"></a>

更新:2020/5/9

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作:LA軍@多数書籍化(呪具師100万部!)

貰ったスキルが微妙なのでゴネていたら──スキルの女神様に「おととい来やがれッ!」とキレられ、スキル『一昨日に行く』が使えるようになった……。

『スキル』が2つ貰える世界にて──。 『七つ道具』というパッとしないスキルを所持していた【シーフ】のレイルは、成人の日に貰える二つ目のスキルに期待して暮らしていた。 貧弱なスキルのせいで、お情けでしかパーティを組んでもらえず、万年Dランクの冒険者のまま。 だが、そんなレイルも成人の日の「スキル授与式」で、新しいスキルを貰えば何かが変わると期待していたが────……。 『──レイル・アドバンスに『手料理』のスキルを授けましょう』 「……て、『手料理』?!」 新スキルを不満に思ったレイルは女神に詰め寄りゴネた。……無茶苦茶ゴネた。 …………そして、あまりにしつこさに、プッチンと切れたのはスキルの女神。 「どうか、お願いしま────」 『……ざっけんなクソガキぃぃいい!! テメェにやるスキルはねぇ────おととい来やがれッ!!』 前代未聞の女神ブチ切れ事件を起こしたレイルは二つ目のスキルを貰い損ねてしまった。 おかげで、ますます孤立するレイル。 ついには甘い言葉に騙されて、新しくパーティを組んだ高レベル冒険者たちによって、巨大モンスターの囮用の餌として捨てられる。 「畜生!! どいつもこいつもッッ!!────覚えてやがれ」 騙したパーティへの恨みを叫びつつも、巨大な魔物を前にして死を覚悟したその瞬間──。 ヤケクソでステータス画面を開いたとき、見慣れぬスキルがあった……。   スキル『一昨日に行く』 ────これは、何一つ手に入れられなかった冒険者の青年が、スキル『一昨日にいく』を使うことで機転と工夫を凝らして最強に成りあがる物語。

更新:2021/1/31

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作:LA軍@多数書籍化(呪具師100万部!)

14才の復讐鬼~「そのままで終わらせるものかよ。TS転生してでも復讐してやるッ」~

世界の滅びに抗うため、 勇者となった青年と7人の仲間たちは魔王を討伐した。 凱旋することを夢想していた矢先。 青年は仲間に殺される。 毒で臓腑を焼かれ、 銃士の友が凌辱の果てに殺されて、 剣豪の友が弟子になぶり殺されて、 青年は頭を聖剣で切り落とされた。 自分の頭が転がる中、 思うことは友の「復讐」 勇者や魔王なんてどうでもいい──。 友を裏切った奴の命を奪い、 貶められた友の二人の名誉を護る──。 「本当の卑怯者」はただ、悔して唸るのみ。 視界が暗くなる中、 青年は再びこの世に生を受けた。 記憶はそのままに、か弱き少女の姿を得て。 赤い髪で三白眼。 スッキリとした鼻立ちの美しい少女。 かつては勇者。 いまはただの少女ザラディン。 ──それでも、少女は復讐する。 「忘れるもんか……!」 かつての仲間で仇敵、 同じ卑怯者どうし、 同じ薄汚い裏切り者に! ──友の雪辱を晴らす、ただ、それだけ。 14年ごしの復讐劇を────!

更新:2019/1/26

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作:LA軍@多数書籍化(呪具師100万部!)

Sランクパーティから解雇された【呪具師】~『呪いのアイテム』しか作れませんが、その性能はアーティファクト級なり……!

【呪具師】のゲインは、使い捨てのデバフアイテム『呪具』の制作担当であった。  しかし、呪具を作るだけで、大して貢献していないといわれ、パーティがSランクに昇格したと同時に無一文で追い出される。    しかし、元のパーティは理解していなかった。  【呪具師】を極めたゲインの作る『呪具』は、そこらにある聖遺物や勇者の装備をも凌駕するほど、ぶっ飛んだ性能を誇っていたことに……。  追放されたことにより、ゲインは呪具を活かして一人で生きていこうと決意した。  目標は田舎で小さな店を持つこと。  「ちょっとの呪い」で、3倍にも4倍にも跳ね上がる剣  「ちょっとのバッドステータス」で、ドラゴンの炎すら跳ね返す盾  「ちょっとだけ装備が外せなくなる」だけで、ステータスが何十倍にも増幅する指輪  これは、ほんの少しの「呪い」と引き換えに、恐ろしい性能を引き出す『呪具』を作る【呪具師】ゲインの物語。  彼の作る『呪具』が、神話を超える────。 <a href="https://www.tugikuru.jp/colink/link?cid=53552" target="_blank"><img src="https://www.tugikuru.jp/colink?cid=53552&size=l" alt="ツギクルバナー"></a>

更新:2023/12/10

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作:LA軍@多数書籍化(呪具師100万部!)

SSランクパーティでパシリをさせられていた男。ボス戦で仲間に見捨てられたのでヤケクソで敏捷を9999まで極振りしたら『光』になった……

 SSランクパーティーに所属している、古株のメンバーのグエン。  彼は一番の年長でありながら、仲間には蔑まれパシリをさせられていた。  ステータスの割り振る権利はなく、  パシリ特化を極めるため、常に「敏捷」に振ることを強要されていた。  そんなある日のこと、  SSSランクに昇格したいメンバーたちは実力に見合わないクエストを受け、パーティは魔物の前に壊滅した。  そして、自分だけ助かりたい仲間たちは、グエンを刺し、血肉を囮にして逃げ出した。  重傷を負ったグエン。  敏捷特化のグエンに魔物に対抗できるはずもなく、死を覚悟した──。  だが、グエンは最後の望みをかけて残ったステータスポイントを敏捷に叩き込んだ。  なかば、ヤケクソ気味に敏捷を9999に到達させた、その時! 上限を超えたステータス画面がバグを起こし点滅し初めたッッ──。  次の瞬間、グエンは「光」となった…………。  これは、  イジメられ、馬鹿にされてきたパシリのグエンが、不遇な扱いから覚醒し、『光』となって最強に成り上がる物語。

更新:2020/12/1

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作:LA軍@多数書籍化(呪具師100万部!)

最強の勇者パーティに潜入中の魔王軍四天王、女勇者に気に入られる

 女勇者が懐きすぎてウザい……。  魔王様に命じられ、勇者パーティーに潜入した俺───魔王軍四天王『隠密のヴァイパー』は今日も任務を忠実にこなす。  そう、「勇者の信頼を勝ち取れ──」という、魔王様の命令を遂行するために……!  そのためなら何でもしてやったともさ───!  ──勇者様には優しくする!  ──魔物やスケベ貴族からも護ってみせる!  ──どんな困難な任務も完遂してみせるとも!  もちろん、  味方のはずの魔王軍にも容赦しませんよ!  だけど、  勇者のために魔王軍を次々と撃破しているうちに──想像以上に女勇者に懐かれてしまい…??  …………え? なになに!?  怖い、怖い怖い! 怖ッ?! 「えへへ♪」  じゃねーよ、勇者ぁぁあ!!  サラッと、添い寝しようとするじゃねえ!  ──せっかくの休日に、  な~にが「──お弁当作ってきたよ♪」だ!  俺ぁ、お前が大嫌いなの!!!  空気読めや!!!   魔王「おまッ……いやさ!──そんなチャンスあるなら、勇者を殺せよッ!」  これは、  加減を知らない暗殺者と勇者による英雄譚??  魔王軍の暗殺者は、想像以上にポンコツだった…

更新:2021/1/7

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