地平線まで埋め尽くす砂の世界。そこには様々な武装を施した砂の上を走る船、陸戦艇が存在した。彼らの目的は食料となる魔物と燃料になる魔石だった。 砂の海には高値で売買されるレアモンスターや、魔物に壊された陸戦艇があったりと、いたるところに一攫千金の宝が埋もれていた。 朽ち果てた陸戦艇はダンジョンと化し、砂海ではドラゴンが空を飛び、ゴブリンキングが雄叫びを上げる。 ここは魔法と科学が融合している世界。 魔法に加えて銃砲が存在し、デミヒューマンも陸戦艇を操る。 装甲多脚機が砂海を走り抜け、魔法で呪符された砲弾が砂上を飛び交う。 そして今日も素人童貞おっさんは砂海に出撃する。 ようこそ砂の海へ! それでは存分にお楽しみください。
更新:2019/6/21
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地獄の管理者はエルフだった。 昔ながらの闘技場を経営している。 俺(日本出身)を召喚し奴隷へ仕立て上げ、名前も94番という素敵なのを付けてくれた。 彼らは俺を風の化身だと言うが、もちろん、そんな力は宿っちゃいない。 仕事はのたうち回っているところをお客に笑われる簡単なやつだ。 放っといたら死ぬ怪我でも大丈夫、クソッタレ治癒魔法があるからね。 そんな血みどろの日々に嫌気が差した頃、一つの転機が訪れる。 ――なるほど、もしかすると俺は本当に風の化身かもしれない。 命からがら逃げ出して、敵対するヒューマンの国に潜り込んだ俺は思う。 なんとか仕返しできんかな、と。
更新:2018/9/22
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人生に落第して死んだと思ったら異世界に飛ばされた挙句、スパイ容疑をかけられた藤堂 真澄。不審者ではないと説明するも、一ミリも信じてもらえず嫌疑を晴らせと詰め寄られ、右も左も分からないまま働かされることに。 そんな異世界の労働環境は面倒事が次から次へと降って湧く、まさかの超絶ブラックだった。 騎士は騎士でも人材不足にあえぐ残念騎士と、一度はその道に見切りをつけたヴァイオリニストの、目指せ待遇改善でこぼこコンビ奮闘記。(※自サイトにも掲載)
更新:2022/5/15
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田舎で生まれたチョコラは王都に出て来たのは良いが職を転々。そんなある日、不思議な体験を通し過去生の記憶を思い出し、適性の職業が「クリーニング屋」と告げられ、半信半疑にも言われた通りに始めたのは良いが、ただ衣類の汚れを落とすだけでは無かった……
更新:2020/10/30
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『妹を購入して、ボクを助けて欲しいんだ』 それが、俺、大山春樹が異世界で聞いた最初の言葉だった。 どうやら俺は、ひとりぼっちの姫を助け、安全な場所、国を作る必要があるらしい。 魔法あり、奴隷あり、ハーレムあり、ダンジョンありの世界で、身の安全を求めて、今日も着実に生きてゆく。 PVが100万、ユニーク数が100,000を突破しました。ありがとうございます。 *この作品はアルファポリスにも掲載しています。
更新:2016/8/24
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斎藤恭介は幼少から理不尽にさらされ生きてきた。毎日が理不尽にあふれ、押しつぶそうとするこの世界に、いつしか恭介は世界を憎むようになっていた。 そんなある日、恭介の通う高校のクラスが異世界に転移してしまう。そこには俺をいじめるクラスの暴君である木山もいた。 そして転移した世界でもまた俺は理不尽にさらされ、濡れ衣により囚われてしまいついには命の危険に直面することになってしまった。逃げられない理不尽と限界を迎える精神の中で、恭介の中で何かが爆発した。 決死の脱出を決行する中、恭介の中にある感情が芽生えた。 『理不尽なんて、俺が全部ぶち壊してやる』 そう決意を固めた恭介の向かう先にあるものはなんなのか。 全てに裏切られた恭介の異世界での逆襲が今、始まる。
更新:2021/11/26
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魔法学園への入学前日、地方領主の娘であるトモシビは突然生まれる前の記憶を思い出す。 ゲーム? 転生? とにかく、ろくなものではなかった前世の”俺”。 何の役にも立たない前世の記憶。メインメニューを出すだけの能力。その能力があってなお弱い身体能力最弱の体。コミュ力なし。 取り柄は魔法と美貌。 「今度こそ私は自分が生きたいように生きたい」 彼女は学園生活で新しい人生の一歩を踏み出した。 ※無口で人見知りで弱い主人公が、メイドに愛されたり、仲間を増やしたり、魔法を開発したりしながら理想の自分を目指して頑張るお話です。 ※本編完結しました。
更新:2022/2/15
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