東京都豊島区池袋にある蓮常寺学園。そこに通う高校二年の楠木正一はある日、『ゾンビ・パウダー』という謎の粉を手に入れる。その粉が体内に入ると人々はゾンビ化し、無差別に他者を襲い、そして感染者が広がっていく。正一はゾンビ・パウダーを使い教師の一人をゾンビにさせ、学園は大パニックとなる。粉と共に抗体の入った薬を手に入れていた正一だけはゾンビ化せず、事態を静観することとした。政府は感染者の拡大を防ぐために池袋を閉鎖。周囲に蔓延るゾンビと共に生存者までもが隔離されてしまう。極限状態の中で正一は「自分だけが感染しない」という特権を使い、閉鎖空間の中で生き生きとした生活を送るようになる。怯える幼馴染、同級生、後輩先輩、教師、妹、アルバイトの同僚。彼女らを思うがままに洗脳し、正一は閉鎖空間の長となるのか、それとも――。
更新:2018/7/26
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真夜中に、見知らぬ訪問者がチャイムを鳴らした・・・
更新:2016/11/12
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「また、七号棟に誰か忍び込んでるな」 呆れた声で兄が言ったのは、夏の終わりが間近に迫った八月の夜のことだった――。西東京の片隅、とある団地の七号棟はSNSでも有名な廃墟で――。
更新:2021/8/31
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ぼくの家には猫がいる。名前はタマさん。 タマさんは元・野良猫で、すっごく謎に満ちているのだ。 おとうさんがくれた、「秘密のなんでもノート」 ぼくが疑問に思ったことや、考えたことを書くノートに、今日はこう書く。 『タマさんは、人間のことばをりかいしているかもしれない』 こっそりあとをつけていくと、近くの神社に入っていった。 そこはいつもとはちがう場所になっていて、おかしな声が聞こえてきたんだ。 小学生のタケルが、猫又のタマさんをはじめとした妖怪たちと過ごす、ほのぼの日常妖怪話。 ********** エブリスタの「ほっこり/ゆるいホラー」コンテストで、佳作をいただきました。 番外編は、遥彼方様主催「イラストから物語企画」に参加作品です。 投稿先:エブリスタ・カクヨム
更新:2020/11/6
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裏野ハイツ。 ある神と繋がってしまったアパート。 そこに住まう住人たちの運命は……。
更新:2016/7/31
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男性の金を握り潰してくる、恐ろしい妖怪のお話。
更新:2021/4/25
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長屋住まいの研ぎ師の娘さとは、ある日自分以外の家族を鏖殺される。下手人の動機となったのは、さとが姉と慕う人のありえぬ虚言であった、 そのことを友人から聞き及んださとは、意を決してその姉に、虚言の真偽を問い質しに向かう。 打ち消しきれない疑惑の中に、隠れん坊への期待を抱きながら。
更新:2021/8/24
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新婚生活を送る二人の愛の巣と日記帳。賢也を見つめる瞳に間違いはない。 ※この作品は「夏のホラー2021」参加作品です。 ※この作品は、アルファポリスにも掲載しています。
更新:2021/8/9
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