結婚式は花嫁と花婿がいて成立するものですが、その日の花嫁さんは一人だけでした。
更新:2016/7/22
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ある田舎町の山の中には廃集落に建つ廃病院がある。田舎町のタクシードライバーの間では、そこへ行きたがる客を乗せてはいけない。と言い伝えられていた。ある日、新人ドライバーの和彦はそこへ行きたがる客を拾ってしまう。 ※全て架空の舞台、設定です。作中幾つかの名字が挙げられますが、もしも同姓でも作者が意図なく適当にチョイスしただけ&フィクションですのでお気になさらないでくださいませ。
更新:2019/8/16
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『幽霊が出る』と専らの噂である『太陽荘』の103号室に住まう小山は、そこで数々の怪奇現象に見舞われながらも、これまでの入居者達が作り上げてきた『霊を怒らせないためのルール』を守りながら生活を始める。やがて小山と103号室の幽霊の間には奇妙な絆が芽生え始め……。 ※夏のホラー2012参加作品です。 ※あんまり恐くないです。
更新:2012/8/16
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―――これは、死骸のにおいだ。 どうして今になって思い出すのだろう。 それは子供の頃の思い出。両親が離婚して、母と一緒に祖母の家で暮らすようになってからの記憶。 小屋の中に充満する甘く不快なにおい。 ざわざわと音がする。蠢く気配がする。 手元に残ったのは淡い色の玉。 思い出すのは可愛いあの子達のこと。 開けてはいけない。 中を見てはいけないよ。 中を見なければ、あの子は今も可愛いあの子のままだから。 可愛いあの子は何処へ行ったのだろう?
更新:2014/8/5
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今年の個人主催のホラー企画に対して、私が感じたことです。
更新:2022/8/14
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この物語は完結作「その日、友達と言えない同期が死んだ。その日以来、そいつと距離が縮まった。」https://ncode.syosetu.com/n0703gi/ の続編に当たります。 住職である父健在の僧侶、磯田昭司が、霊能者である高校同期の池田の現住所である東京での同期会をきっかけに体験した不思議な出来事のお話し。 ちなみに作者は、ホラーやスプラッタは怖くて、読んだり観賞したり、ゲームしたりはできませんっ。 そんな作者が何でこんなジャンルに手を出したか……これこそが一番のホラーではないでしょうか……。
更新:2022/8/15
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人生初のゲーム課金のため、ばーちゃんの骨董品屋で店じまいの片付けバイトをした俺は、見つけたケセランパサランをペットとして飼い始めた。すると世界は一変! それまで見えなかった霊も妖も、見たくもない奴らが嫌でも見えてしまう。霊に怯え、妖から逃げまわるはめに……え? 俺、「飼い主」じゃなくて「眷属」なのか!? しかも、「一緒に白い狐を探して欲しい」と金の狐に頼まれて……。 ★毎週月曜更新予定 ★挿絵はイラストレーターの夜市様に描いていただいています。 ★この物語はフィクションです。実際の事件や団体、場所、個人などとはいっさい関係ありません。妖怪・宗教やそれにともなう術式、伝承、神話などについては、一部独自の解釈が含まれます。 ★セルフレイティングは保険です
更新:2022/8/15
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