平民のベルタは権力者に取り入って復讐がしたかった。その為なら何だって出来た。だから―――貴族の通う学園に通うため寝る間も惜しんで猛勉強だって問題ない。学園に通い続ける為には勉強。勉強。勉強しないと学園に通い続けられない。構ってくる貴族の相手をする暇もなく勉強に励む。今忙しいので構わないでください!そう威嚇していたはずなのに、いつの間にか尊い方々に囲まれていた。 なんで? 権力者目的で入学したのに一点集中型のベルタと、それを眺めていた貴族たちのお話。 ※エンジェライト文庫様にて2023/12/31電子書籍発売が決まりました。
更新:2023/12/24
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公爵令嬢エリザベートは、王太子の婚約者として王妃教育まで終わらせ、後は王族に名を連ねるのを待つばかりだった。しかし王太子はエリザベートを拒み男爵令嬢と結婚するためにエリザベートを嵌めた。そしてその王太子は廃嫡となった。しかし何故かエリザベートは王太子の婚約者の座を辞することなくそこにいた。挿げ替えられたのは王太子の婚約者ではなく、王太子そのものだった。しかもそれは既に決まっていたかのような話で──。 受けた数々の屈辱必ずお返しいたします。どうぞごゆるりと残りの王族ライフをお楽しみくださいませ。 王妃エリザベートの復讐が今ここに始まる。 ⚠設定ゆるゆる注意報発令中
更新:2023/4/30
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ある日突然現れたモンスター達は世界中を恐怖に陥れた。各国で混乱が続く中、各地から魔法のようなものが使えるという情報が入ってくる。国々はその情報をもとに研究を重ね、ついに2年の月日を経て使えるレベルを魔法が完成した。それを使いモンスター達に侵された土地を取り戻そうと人類が立ち上がる。 のちにその未曾有の大事件は「デーモンズスタンピート」と呼ばれる。 そんな大事件から約200年後、世界中から選ばれた10人の強者集められた。この10人は全員が普通の人の何十、何百倍もの力を有していた。そんな10人を畏怖と尊敬の念を込めて「十英傑」と呼ばれたーーーー。 この物語はそんな10人の中の1人の青年がある意味自由気ままに生きていく、そんな物語ーーーーー。
更新:2022/9/27
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「ああ、やっぱりあなたはまたそうして私を責めるのね‥‥」 ジュリア・タリアヴィーニは公爵令嬢。そして、婚約者は自国の王太子。 でも私が殿下と結婚することはない。だってあなたは他の人を選んだのだもの。『前』と変わらず━━ これはとある能力を持つ一族に産まれた令嬢と自身に掛けられた封印に縛られる王太子の遠回りな物語。
更新:2024/2/12
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大学生と吸血鬼とヤンデレが出てくる物語。ヤンデレ成分マシマシ。 真夜中の公園を散歩していた俺は、美しい翅(はね)の生えた吸血鬼の少女リリルと出会う。餌と観察対象という、倒錯した関係を築く俺とリリルは、やがて恋に落ちていく。だがしかし、後輩の城里生モモエや、先輩のナナ・キサラギ、同期生の花岩実梨らにつきまとわれるようになり、事態は徐々に、最悪の方向へと向かい始める。ギャグ+ホラー+ラブコメ=「モンスターラブコメ」を目指した小説です。(毎日更新実施中) ※「ウチは一途な夜の女王」の改訂版です。ストーリーを加筆、修正しました。 (ⅰ)新キャラとして、鮫島看魚を追加。 (ⅱ)番外となる二編を追加しました。 (ⅲ)番外編を追加しました。2022/6/5 ※他サイトでも投稿中です。
更新:2022/9/8
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ある日、ミーアのママが突然、小説の世界だ、とか変なことを叫んで、家を出て行った。 残された幼いミーアがママの帰りを待っていると、現れたのは冷徹と名高い公爵だった。 「お前の母親と契約結婚した」 と突然言われ攫われるように公爵領へ。 これは、自分の居場所を見つけるミーアの物語。
更新:2023/5/9
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セレーナの実の兄に恨まれ、殺されたーーと思ったら夢だった!? これは予知夢かもしれない、こんな未来にはなりたくない!と、今までの自分(人見知り故、人前に出ると緊張のあまり必要最低限以外話せず、笑うどころか無表情を貫いてしまい、周りから愛想が悪く何を考えているのかわからないと敬遠されている皇女)を変えて明るい未来のために奮起するヒロイン、セレーナとセレーナと出会うまでオッドアイの為、周りから気味悪がられ暗い人生を歩んできた護衛騎士の巻き戻りラブロマンス。
更新:2022/10/1
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グランスタット王国にある名家の一つであるフィアート伯爵家の長男として生まれたフォルトだが、家族からはその存在を疎まれていた。その理由は、フォルトの左目にある。その瞳は魔獣のように深い赤色だったからだ。貴族社会において瞳の色が違うことは、神の逆鱗に触れたとして忌避される。そしてその赤色は人々を襲う魔獣を象徴とする色だった・・・。 そんな彼が義務として通う学園。そこに編入してきた男爵家の令嬢。己にお節介をやく素直じゃない婚約者の第一王女。彼女たちと関わりながら、フォルトはある感情にようやく気づくのだった。 ※若干の乙女ゲーム要素あり
更新:2023/3/15
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