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作:おもち。

【改稿版】その瞳に魅入られて

「——君を愛してる」 そう悲鳴にも似た心からの叫びは、婚約者である私に向けたものではない。私の従姉妹へ向けられたものだった。 幼い頃に交わした婚約だったけれどいつだって誠実な彼を私は愛してたし、彼も私を愛してくれていると思っていた。 あの日、二人の胸を引き裂くような思いを聞くまでは……  『最初から愛されていなかった』 その事実に心が悲鳴を上げ、目の前が真っ白になった。 私は愛し合っている二人を引き裂く“邪魔者”でしかないのだと、その光景を見ながらひたすら現実を受け入れるしかなかった。  このまま婚姻を結んでも、私は一生愛されない……  私も一度でいいから、あんな風に愛されたい…… そう思っても貴族令嬢である立場が、父が、それを許してはくれない。 叶わない思いに必死で蓋をして、淡々と日々を過ごしていたある日。偶然見つけた一冊の本によって、私の運命は大きく変わっていくのだった。 私も……貴方達のように自分の幸せを求めても許されますか? ※こちらは完結済み作品『その瞳に魅入られて』の改稿版になります。 前回の作品に大幅に加筆修正をした作品になります。 ※今後私独自の設定も出てくるかと思います。

更新:2023/6/16

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作:まりり

淡雪ラプソディ 〜見た目詐欺没落令息と裕福な平民お嬢様~

貴族のみが通える王立学園の二年生であるブライアンは、ファラー伯爵家の三男ではあるが、家は見事なくらいに没落していて、病気の父を抱えて貴族とは思えない貧乏生活をしている。 毎日の食事代にすら困っているブライアンの唯一と言っていい楽しみは、学園の生徒なら誰でも無料で利用できる図書館に通うことだった。 本を読むのも好きだが、ブライアンが図書館に通うのにはもうひとつ理由があった。 いつもブライアンの前の席に座る、一人の女の子。 お互いに言葉を交わすこともなく、ただ向かい合って本を読むだけではあったが、それでもブライアンは可愛いその子に会えるのが密かな楽しみだった。 そんな風に放課後の時間を過ごして季節を二つほど見送った頃、その女の子が話しかけて来て……? 「悪役令嬢を断罪した、その後で」シリーズ関連のお話になります。 前作を読んでいなくても読めますが、ブライアンの家庭事情が微妙にわからないかもしれません。 作中、感染症が大きなキーワードとなります。 それにより、辛い描写も入ります。 このご時世に不謹慎だ、今はそんな話は読みたくないと思われる方はご遠慮ください。 超のんびり連載になります。 ゆっくりペースにおつき合いいただける方、よろしくお願いします。

更新:2023/4/3

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作:鯵御膳

騎士の生き様~レイモンド・カークスは、気狂いにございます~(加筆改稿版)

グラナダ侯爵に仕える騎士、レイモンド・カークスは無骨な男であった。 心身を鍛え、技を磨き、忠勤比類なき彼は侯爵からの信頼も厚く、重用されていた。 やがて侯爵の娘ミシェルが貴族学院に通うようになると、その行き帰りの護衛も任されるようになる。 敬愛する主人と、その愛娘とを守る充実した日々。 だがそんな日々は、守るべき侯爵令嬢ミシェルが第二王子の婚約者となったことで崩れだしていった。 そして起こった悲劇の末に、彼は言う。 「レイモンド・カークスは、気狂いにございます」と。 彼の選択と、その結末とは……。 ※「気狂い」は「きちがい」とも読みますが、本作品においては「きぐるい」とお読みいただければ幸いです。 ※後半は残酷な描写が多めでございます、苦手な方はお気を付けください。  また、私の作品としては珍しく、ハッピーエンドではございません。  合わせてご注意いただきたく思います。 ※以前投稿した短編の、加筆改稿版になります。前作をお読みいただいた方にも楽しんでいただけるよう加筆しておりますので、お楽しみいただけたら幸いです。  また、短編をお読みの方はおわかりかと思いますが、こちらの作品はとある昔の読み切り漫画に触発されて書いたものになります。結構覚えてらっしゃる方が多かったので、ネタバレ回避のため作品名は終わりの方まで伏せておきますが、『もしやあれでは』とお気づきになられた方でご不快になられる方がいらっしゃいましたら、すみません。

更新:2023/7/18

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