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作:猫カレーฅ^•ω•^ฅ

【完結】小田さんは誤解されやすい

席替えで隣の席が金髪の女子になった。 物語などでは、金髪少女と言えば明るくクラスの人気者が定石だ。 ただ、うちのクラスの金髪、小田さんは非常に評判が悪い。 遅刻・早退が明らかに多い。 そして、生活指導があっても金髪をやめない。 入学当初は、体育教師・花岡に生活指導室へ連れていかれていた。 この花岡は、髪を染めてきた男子生徒の髪をバリカンで坊主したことがあるほど横暴だ。 ザ・昭和という感じの教師。 小田さんは、この花岡+生徒指導室という最悪パターンからも、何事もなく生還した。 金髪もそのままで。 それどころか、翌日から花岡が1週間学校に来なかった。 小田さんがシメたという噂が学校中を駆け巡った。 それ以降、生徒も教師すらも彼女の髪について何も言わなくなった。 それどころか、遅刻や早退についても何も言わない。 つまり、彼女はこの学校で最強の位置にいる。 ヒエラルキートップなのだと上級生も含め、全生徒が感じていた。 既に、クラスでも誰も彼女に声をかけられない。 教室内はいつもどこか緊張していて、ピンと張りつめた空気が流れている。 そして、その小田さんが僕の席の隣になった。 窓際の一番後ろ、僕はその右隣という一番被害を受けそうな場所になってしまったのだ。 これは、あることをきっかけに、彼女の笑顔を見てしまい、一発で恋に落ちてしまった僕の物語だ。

更新:2021/12/7

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作:蓮崎文々

異世界ファミレス

 剣と魔法のファンタジー世界――【フェアリーティア】  その【フェアリーティア】世界で一番の隆盛を誇る【エインクランド】王国の王都城下町。  冒険者ギルド。商業ギルド。街中の住人あるいは旅人。王宮の騎士や魔導師……  近頃、様々な者達の間で話題になっている、一風変わった『とある大衆食堂』があった。  ある日。  若手冒険者である《豪腕》ラックスは、ギルドからの帰り道で、同僚のスパージに『外食しようぜ』と誘われ、二つ返事で了承する。店はスパージの行きつけらしい。  なんでもその店は最近できたばかりで、十日に一度ほどの割合で開店されているとの事だ。  スパージに案内され、その店舗を見たラックスはあんぐりと口を開ける。 「なんだ? このヘンテコな店構えは?」  スパージは自慢げに言った。 「――教えてやろう。この店は『ファミレス』っていうんだぜ」  ファミレス。ラックスには初耳の言葉だ。  話を聞くと、異世界から出張開店している店で、店舗名を《イグニアス》という。異世界の 《ニホン》という国から店ごと送還されてきて閉店と共に消える、と説明を受けた。  ラックスとて転送魔法は知っているが、そんな大規模な魔法が実在するなんて知らない。 「さあ! 今日は俺の奢りだぜ」  あまりに異質な店の外観に鼻白むラックスを、スパージは意気揚々と引きずっていく――  これは……異世界の《ニホン》という島国からやってきたファミレスという大衆食堂を舞台にした、【エインクランド】王国の王都城下町の人々が織りなす、日常の物語である。 ==========================================  拙作を読んで下さっている方々、ありがとうございます。  一話完結の連作方式です。  なお本連載は、筆休めというか、気分転換の為の作品ですので不定期更新です。というか、完結云々というビジョンすらなく、プロットどころか行き当たりばったりですので、ご承知置き願います。

更新:2014/5/19

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