ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

タグ:コメディ

条件をリセット
詳細条件で探す

作:水野ぴえろ

射抜くのは的だけにしとけっ!

【毎週月曜日・木曜日更新!】  高校弓道界隈で「快音の雨宮」と呼ばれた弓士【雨宮彩莉】が存在していた。その彼がインターハイの決勝で負けて以降、雨宮は弓道から遠ざかってしまう。  4年の月日が流れたある日、彩莉は高校時代の友人が勤める高校で弓道のコーチを頼まれる。過去のトラウマから弓道に向き合えない彼が弓道場で見たのは、一人黙々と練習している【如月彩音】だけだった。  廃部寸前の弓道部のコーチを断る気でいたが、顧問で友人の【雪代優香】から 「彼女は彩莉と同じ闇を抱えている。助けてあげて」と促される。  改めて如月と向き合った彩莉は彼女の為に弓道部のコーチを引き受けた。 弓道とは何か。涙、笑い、シリアス、恋愛を経験しながら彼女たちは成長していく。この物語はそんな彼女たちと彩莉の成長を描く青春恋愛小説である。 ※注意事項 この作品はファッションです。 また、この作品は弓道をモチーフにした「創作物」です。これを理解できない人は読まなくて結構です。私も愛読している読者も弓道警察の指摘は望んでません。御理解ください。

更新:2023/3/27

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:左 阿千

忘れ物、青春。

夏になるとなぜかノスタルジックな気分になるのは僕だけだろうか? 山を跨(また)ぐ大きな入道雲を見ていると、夏の蝉みたく消えてしまいたくなる。水辺ではしゃぐ小学生や、自転車に乗る中学生を見て愉快な気分になれないのは、僕にそう言った時期がなかったからかもしれない。 ともあれ、今年も嫌な季節がやってきた。 僕の通う高校も夏休みになった。夏休みの予定といえば部活、宿題、塾、以上。 部活は適当に理由をつけて休む。、宿題はラストスパートをかければ何とかなるし、塾だって夕方しかない。つまるところ、あまりする事がないのだった。 筋トレ部の爪楊枝(つまようじ)と呼ばれている僕と夏川は、今更ながら自分たちがまるで青春をしていないことに気がついた。 そもそもムキムキになってモテまくるために筋トレ部に入部したのに、僕たちが今までしてきたことと言えばいかに部活をサボるかと宿題をサボるかと言うことだった。努力だとか継続だとかいう言葉の対極にいた僕らにとってそれらは、ただただ苦痛でしかなかった。 もう今年で高校生になって2回目の夏休みになる。順当に行けば来年の夏は受験勉強に追われているはずだ。…多分。 なんとなく進学はする。そうなればうかうか青春なんてしてられない。 思い立ったが吉日。 そうと決まれば行動は早い。 宿題を投げ出し、僕たちは退部を伝えに顧問のもとに走った。 置き去りにしてしまった青春をとりに戻るにはもう今しかなかった。

更新:2022/6/24

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。