僕には友達がいない。僕にできたはじめての友達は悪友でどうしようもない万引きの常習犯。 だけど、誰かになんと言われようとあいつは僕の、僕だけのヒーロー。 とうとう悪友は逮捕されてしまう。僕のせいで。
更新:2022/7/26
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僕は出会った 夜の扉 夜にだけ開けることができる この世界 戸松秋茄子様の自主企画 「5つのお題でショートショート」で 「夜の扉」のお題で書かせていただきました。
更新:2019/1/6
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声が聞こえ、男は足を止めた。はて、幻聴だろうか。「幻聴ではない。こちらを向くのじゃ」生い茂る木々の上から、髭を生やした老人が降りてきた。白くて長い髭。服も白い着流し。頭の上には輝く光輪。全ての記号が、死者を意味していた。「なんだお前は。俺は今、忙しいんだぞ」
更新:2022/4/9
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【カクヨム短編コン2021 特別賞受賞】 とうとう夏の気温が殺人的な数値を叩き出すようになった頃、人類は一部の者たちを『冷凍冬眠』で夏を越させる選択をした。問題は一つだけ。低くはない確率で、何故か記憶の一部を失うのだ。
更新:2021/4/24
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宝石商が若い女性に見せたのは、世にも珍しい「指水晶」でした。 1990年、短大の文芸誌に発表した作品の再録で、2020年に私がカクヨムで初公開した作品となる。
更新:2020/5/9
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