僕こと野木弥史(のぎやし)は人よりちょっと運が悪い人間だ。きっと幼馴染があの姉さんなのも、それのせいだろう。 そんな僕はある日、アルバムに写っている姉さんの姿が、老いることも若返ることもなく――ずっと十七歳のままだということに気がついた。 「いや、てっきり前々から気づいているとばかり思ってたんだけど。気づいてなかったの?」 どうやら姉さんは『呪われた一族』である僕らを守るために存在している座敷童子らしい。 僕ら一族が繁栄し、落ちぶれる理由となったその呪いは――結婚できる呪い!?
更新:2016/7/12
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「ディークさん、その本運ぶの手伝います!」「そう言って昨日高く積み上げすぎて倒したの忘れたの?君に任せるのは危ないからだめ」「うぐっ、な、ならお掃除を・・・」「はぁ・・・。棚の上のものにかかった埃を払おうとして下敷きになってたよね」「うぅ・・・役立たずですみません」 これは、自分で思っているよりもドジな女のが、異世界トリップして出会って惚れた旦那様(にする予定)の胃袋を掴むまでの物語。「ディークさん、いえ旦那様!これからよろしくお願いします!!」「旦那様じゃない!」 初投稿です、よろしくお願いします。 本編完結済み。後日談を不定期に投稿中。
更新:2020/4/14
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どことも知れない、山間(やまあい)の家。そこに少女が住んでいる。 記憶のない彼女が営むのは「あわいさの茶屋」。 訪れる客は――? 一見のんびり、ほのぼのと過ぎていきます。 さあ、次のお客さんは、誰だろう。 (あわいさ=方言。空間的な隙間、の意) ◆サブタイトルに※があるものには挿絵やイラストがあります。表示調整機能でON/OFFの設定をしてください。
更新:2020/1/3
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ある日、赤ずきんちゃんはお腹が空いて死にそうな狼を拾いました。「赤ずきんは狼に関わってはいけない」この掟を破ってしまったのです。 だってウルウルな目で見つめてくるんだもん!!仕方がないから面倒を見てあげるだけなんだから!! 注)ここでいう赤ずきんは、この物語の中の名称であり、童話の赤ずきんとは関係はありません。 狼は、獣人のようなイメージです。実際の狼とは異なる見た目、特徴をしています。 ご了承下さい。
更新:2018/6/8
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異世界転生した自己中少女が、色んな色の犬とおもってたら【狼】たちと溺愛され成長していく話
更新:2020/9/14
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獰猛な魔物が徘徊する深い森の奥で人と魔が出会う。 そこから始まった2人の物語。
更新:2017/1/12
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