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作者:汐の音

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作:汐の音

はちみつ色の東風の姫〜公爵令嬢の恋事件簿〜

大国ゼローナの東公・エスト公爵の息女ミュゼルは、ストロベリーブロンドに蜂蜜色の瞳が特徴的なふわぽちゃ姫。 けれど、中身は幼いときから曲がったことが大嫌いな、おっとり漢前。自分に恋は縁遠いと達観しています。 ある日、王都や領地の港街で妙な副作用を引き起こす薬や化粧品が流行りはじめました。 国王から調査を命じられた公爵は、ほぼ一家総出で解決に当たります。 時期的にはそろそろ王太子殿下のご成婚とあり、憂い事はさっさと片付けたい──そんな国の事情もありました。 タイムリミットは四ヶ月。 やがて、王家から唐突に助っ人が送られます。 「久しぶり、ミュゼル」 「! ルピナス……!?」 縁あって以前友人となった、北の公爵令息との再会でした。 彼らは密売者たちを根絶できるのでしょうか。 犯人は……? 突如、はじまりそうな恋の行方は? ※本編は一旦完結しています。 ※ヒーローは「4 王太子の采配」で登場します。 ※エブリスタでも掲載しています。旧題『はちみつ色の東風の姫〜主役気質は0ですが、精一杯わが道を進もうと思います〜』 ※サブタイトルに☆の付くページにはイラストがあります。表示調整機能でON/OFFをお選びください。 ※2022.7.12、番外編を始めました。本編より甘いのはなぜなのか……。 (2022.8.27、トール王子編 終了) (2022.10.7、レナード編 終了)

更新:2024/3/12

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作:汐の音

あかがねの聖女は魔王に戻りたい

【第11回ネット小説大賞 一次通過作品】 〜目が覚めると、そこは見知らぬ野外。見知らぬ体。一人ぼっちで放逐されていた(元)魔王の奮闘記〜 数ある魔王家の一つ、“闇夜月”の姫セレスティナは、ひとり、野原で黄昏れた。 ――いえ、天気はいいし風もちょうどいいわ。ただ、なぜ、別人の体なの……? 魔王の代替わりに立てられた候補者のうち、最適者としての披露目は済んでいた。あとは即位式だけだったのに。 犯人は同じ魔王候補だった従姉妹に違いないと決めてかかるけれど、真相は闇のなか。 まずは生き延びて、簒奪者に鉄槌を下し、魔王位を取り戻すための手がかりを。 …………の、はずが、なぜか聖女候補に祀り上げられて??    *   * ◆エブリスタでは旧題で投稿しています(『求婚どころではありません!〜あかがねの聖女は、魔王に戻りたい〜』) ◆サブタイトルに☆があるものには挿絵やイラストがあります。表示調整機能でON/OFFをお選びください。 ◆2023/11/26〜  完結後、主役たちの恋模様を番外編として加えています。

更新:2023/11/26

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作:汐の音

獣人の谷へようこそ 〜法術士シオン(男装)の旅日誌〜

故国からひとり、旅に出てたどり着いたのは異国の館。 “獣人の谷”と呼ばれる長閑な地で、潜りの法術士シオンは途方に暮れた。 世話になることになった館の管理人・“祠守り”のコリスが可愛すぎる。えっと、どうしてこんなに歓待してくれるんでしょう……? ノースリル。ノーハプニング。 こんなにのんびりでいいのかと思いきや、どうやら、くだんの祠には謎があるようで──    ◆◇◆ なしくずしに男装がバレたり、依頼を受けて奔走したり、魔物と遭遇してしまったり、遠回しな結婚斡旋を受けたり。 (注1:この時点でノーハプニングではない) (注2:依頼完遂・再びの旅を想定するシオンの最大の難敵は、もふもふのひとたちの素朴さや愛らしさなのかも) 人生流されっぱなしだったシオンは、果たして何処へ向かうのか? そんなお話です。 ※企画によるいただきものイラストから着想を得ています。ほか、挿絵がいっぱいです。不要なかたはON/OFFで設定をお選びください。 ※五章で完結です。中身はハイファンだったり、中華系ファンタジーだったり、神様が出てきたり。じれもだな恋愛要素を含みます。お砂糖成分は第三章から。(MAX糖度は第五章です) ※戦闘にスリルやピンチはありません。ただしガチなときがあります。 どうぞ、よろしくお願いします。

更新:2022/9/27

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作:汐の音

もしも、いちどだけ猫になれるなら~神様が何度も転生させてくれるけど、私はあの人の側にいられるだけで幸せなんです。……幸せなんですってば!~

もしも、生まれ変わるときに神さまから一つだけ、なにか特別な力をもらえるなら? 女の子は「なにもいりません」と、答えましたがーー なぜか猫になったり、また転生して猫になったり(作中でもさらっと割愛) やがて、“ヨルナ”という公爵令嬢に生まれ変わった女の子が、ちゃんと人としての幸せを掴みとるまで。 プロローグは童話風。 〈つづく〉以降、転生ほんわかファンタジーで本人も回り(神様含む)も納得のゆくハッピーエンドを目指してみます。 ◆第一章「今生の出会い」  王城で、主に王家の方々に巻き込まれます。 ◆第二章「動き出す歯車」  舞台は街から……? 主に王女に巻き込まれました。 ◆第三章「運命の人」  ヨルナと今生の君はどうなるのでしょう。  鍵は、前々々々世からの記憶? ※タイトルがほぼほぼ、あらすじでした! (サブタイトルに※がつく頁には挿絵やイラストがあります。表示調整機能でON/OFFの設定をお選びください)

更新:2021/4/27

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