古の『神』の祟りが現代に具現化し、人に感染することで精神と肉体を冒す新しい病――D症候群。 普通の大学生だった俺こと風間一郎は、地獄の夏に怪異と遭遇し妹と右手を失った。感染者を収容する巨大研究所に入院させられた俺は、D対策課の女刑事、紗羅さんとお近づきになったことで半強制的に〝D〟を狩る仕事を手伝わされることになる。 試合への妄執に取り憑かれた少年、水の化身を宿す少女、角の生えた蛇、狗神……様々な〝D〟との遭遇が俺を待ち受けていた。 失うことから始まった――それは悪夢の物語。
更新:2012/11/11
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祇音は『拝み屋』と呼ばれる職を営む十六の娘。 ある日古くからの知人であり、恩人でもある胡蝶に呼び出され、曰く付きの黒真珠をとある名家に届けるという依頼を引き受けたのだが――それにはもれなくいけ好かない男が用心棒として同行することになって……! 「誰が、小娘だってのよ?」 「喚くな、小娘。」 ――そんな二人の旅路を描く和風恋愛ファンタジー。黒の至宝は巡り、巡らせる。 *更新停滞中のため、完結済み表示とさせていただきます
更新:2015/1/13
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高校二年の春でもない夏でもない季節。何気ない夜に俺は化け物と出会った。一夜にして激変したのは世界かはたまた俺か。まあ、そんなことはどうでもいい。結局はどうしようもない不幸で滑稽な、そんな男の甘くも辛くもない青春のお話。
更新:2010/9/26
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この小説は上海アリス弦樂団(東方Project)の二次創作です。 原作と異なる点がございますのであらかじめご了承下さい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あらすじ ここは幻想郷。霊夢視点の物語。 「幻想郷にコンビニが出来たぞ!」 「コンビニって何?」 そんなこんなで色んな幻想郷の住人たちと出会って、色々起きてしまう物語。
更新:2016/2/11
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美しく、舞い踊るはサン=サーンス。 描き魅せるはダンス=マカブル。 ___________矢張り、黒が一番落ち着きます。 *ツギクル様で重複投稿しています。
更新:2017/9/17
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降霊術として名高い「一人隠れんぼ」を試みる、オカルト好きの女子大生。 興味本位で手順にアレンジを加えた所、思いもよらない事態が生じてしまう… ※本作品は、夏のホラー2021参加作品で御座います。
更新:2021/7/11
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この春に高校生になった少女――烏丸真希は、ごく普通の高校生活を満喫していた。 しかし、季節が梅雨へと移りはじめた頃、雨の町中で奇妙な格好をした人物と出会う。さらにその顔にはこれまたおかしな黒いお面が。 真希はその場を逃走で切り抜けるが、なぜかそのお面の男が家までやってきて…… 慌てる真希に対し、彼女の母親が驚愕の事実を伝えてくる。 これは人と人ならざるモノとの絆の物語。 ※H24_4_1 改訂終了
更新:2012/4/1
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時は大正、帝都東京。 夜闇に閃く白刃を振るうは異形の辻斬り。 辻斬りは人に身をやつした鬼を討伐せんとするが、そこに現れた男装の麗人にその凶刃を阻まれる。 男装の麗人――帝都で探偵を営む蜘蛛の変化、浄見一縷(きよみ・いちる)は仲間と共に事件を追うが、それは文明開化によって深い闇へと追いやられたモノ達の復讐と、それに乗ずる欲深い人間の業が絡み合う難事件の始まりであった。 暗躍する欧州渡りの怪物、空を駆ける火の玉、それらを見つめるは狐面の女学生達。 帝都を舞台に、人と人ならざるものの欲望が交差する伝奇浪漫がここに開幕する。 ※カクヨム様でも掲載中です。
更新:2020/11/2
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「迎えに来た、会いたかった」と遠子に夜這いを仕掛けてきたのは、なんと狐の神様の末裔だった?! 夫婦(めおと)になると約束したと言い張る狐神・銀月と、身に覚えがないと主張する遠子。なんだかんだで一年間様子をみることになったけれど……。 人間と神様、この恋愛って成り立つの? ※昔書いた小説(2010年製)です。以前ニューベルライブラリー様にて「狐が婿入りっ。」という題名で投稿したもので、内容等に変更はございません。 【イラストを挿入しました。不要な方は挿絵機能をOFFにしていただけますようお願いいたします】
更新:2013/3/9
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