現代から江戸時代へと時空間移動する能力を身につけた高校生、前田拓也。彼は苦労の末、この時代において、人脈を築き、そこそこの財産を蓄え、『阿東藩新町通り』に『前田』と屋号のつく飲食店、薬屋兼雑貨店など、数店舗を開店させた。 そこで提供される平成の世のアイテムや飲食物は、『仙界の逸品』と噂されるようになっていき……。 ※『前田拓也』は二十キログラム以内の荷物を持って一日数回、現代と三百年前とを時空間移動できますが、それ以外はただの高校生です。 ※「身売りっ娘 俺がまとめて面倒見ますっ!」のスピンオフ作品ですが、本編を読んでいなくても大丈夫です。 ※評価や感想を頂けますと大変励みになります。
更新:2017/5/28
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2014年7月10日、エンジニアの安田誠二はJL869便で成田から商用で北京へ向けて飛び立った、 しかし北朝鮮の海州沖を飛行中突如機体は爆発し誠二は機体もろとも京畿湾の藻屑と消えた。 再び誠二が気が付いたとき、そこは何と四百年前の朝鮮文禄の役の真っ只中にあった。 本小説は「江戸に落ちたエンジニア」のシリーズもの、今度は戦国期に落ちた物語です。 主人公の誠二は黒田長政らに助けられ持てる技術を駆使し朝鮮を生き抜く、やがて秀吉死後の騒乱と化した日本で黒田官兵衛・長政父子を助け、関ヶ原で勝利した東軍大将 徳川家康の軍勢と天下を賭け琵琶湖湖畔で激突する。 (本小説は2015年に一度投稿した小説の一部内容を編集したものです)
更新:2020/8/7
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とある客船の航海士だった主人公は海難で命を落とした。 しかし目を覚ますとそこは1540年代の瀬戸内海?! 兄は村上水軍最盛期を築くこととなる村上武吉。 本来は存在しなかったはずの次男として生きる主人公。 しかし、時代は残酷であった。 いくつも襲い掛かって来る困難。 出会い、別れ、死、生。 数多の困難を超えて彼は生きていく。
更新:2019/1/16
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ハナは許嫁を奪った妹に付きまとわれて困っていた。妹とのいざこざでハナの評判はがた落ち。それもこれも「ハナに許してもらえないと、幸せになれない」と告げたらしい巫女さまのせいだ。 そんな訳で巫女さまのもとに乗り込んだハナだったが…。
更新:2021/10/3
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西暦2019年の大学講師である野寺義憲はある日、自宅にある謎の機械の誤作動にメイドの高瀬美月と共に巻き込まれてしまう。目が醒めると、そこは摂関政治の極初期と分類される天徳四年九月、平安時代の半ばだった。何故か自分が官位を貰っていることを知った野寺は、もう現代に戻れないことを覚悟して一つの決意を固める。それは、藤原氏を押し退けて自らが摂関に…… 「えっ、出世なんてする気無いよ? 下手に目立って藤原氏に睨まれたら、まともに生きていけないもの」 ──これは、激動の平安中期を当たり障りなく過ごそうと奮闘する男の一代記である。 ©️2020 一条中納言従三位藤原朝臣公麿
更新:2020/12/6
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〜反骨の相など某丞相の言い掛かりである!〜 諸葛亮から反骨の相が有るとして初対面の席でいきなり死罪を言い渡された武将である魏延。 劉備の取り成しで配下となり、南鄭太守・北伐軍先鋒隊大将として蜀の重鎮としての地位を築いた。 軍師諸葛亮が第五次北伐中に陣没した事から話が始まる。 「俺を配下として遇してくれた劉備様の恩義に報いる為だけに戦ってきた。反骨の相など単なる言い掛かりである。俺は劉備様の為にもう一度戦い抜いてみせる。」 *登場人物によっては史実と人物像が大幅に異なる場合があります。 *カクヨムに先行投稿しています
更新:2022/2/16
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