日々の仕事や生活に疲れきった胡桃は、箱庭ゲーム『ブルーベル・フォレスト』の訓練された廃課金者だったが、気がつくと『ブルーベル・フォレスト』のハロウィンコスチュームに身を包んだアバターみるくになっていた。 ゲームのマイホームごと異世界に転移した胡桃は、アシスタント妖精ココと二人で美味しい物を食べて今日も平和に生きる! たまにコスチュームの特殊効果でビッグボアをやっつけたりもするけど、冒険なんてしなくても畑とミニ牧場があれば十分よね。 えっ?ハンターギルド?討伐?危ないから入りませんよ? えっ、魔王、勇者召喚ってなんですか、新しいお菓子ですか? えっ、夢は世界一周グルメツアーですけど?
更新:2018/12/8
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
19世紀後半・イギリス・ヴィクトリア朝。 若き大学准教授・フレディは、食品科学を専門とする研究者だ。 ある日、フレディはハムの食品偽装の分析を依頼される。 しかし、それは大きな事件の幕開けにすぎなかった――。
更新:2014/1/19
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
三十路を過ぎた男は、冬のキャンプ場で悠々自適にソロキャンプを堪能していた。 そこに現れたのは、若い女性だった。 この短編は、不屈の匙さま主催の企画「メシテロ杯2」に参加させていただいております。
更新:2020/6/2
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
目覚めるとそこは天界だった。 「目覚めたのじゃな、慣例通りちーと能力を授けるゆえ異世界へ行くのじゃ!」 「チート能力!?じゃああれとこれとそれと……」 「多すぎなのじゃ!能力は一人一つなのじゃ!」 「女神様!知らないのですか!?これは全部まとめてソロキャンパーという能力です!」 「な、なんじゃと~!?」 はぁ。やっぱりソロキャンプは落ち着くなぁ。 ドラゴンの散歩を見上げながら飲む珈琲、最高じゃないか。 ありがとう女神様、騙されてくれて。 ※一話辺り1500~2500文字程度で空いた時間にサクっとがコンセプトです※ ほのぼのまったりです。 大筋のストーリーはありますが、基本一話完結なのでどこから読んでも大丈夫……なはずです。
更新:2019/11/14
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
三十二歳、独身。周囲はどんどんと結婚していく中で、恋愛の仕方すらも忘れてしまった。 そんなおっさんは、ふとしたきっかけから猫を飼い始めることになる。 それをきっかけに少しずつ変わっていくおっさんの日常。自炊を始め、弁当を作るようになり、それをきっかけに美人な後輩とも仲良くなってしまう。 もしかして、うちの猫は幸運の招き猫なのか? いいえ、彼女は我が家の女王様なのです。 旧題『うちの猫が、炊飯器の女王様になった件』
更新:2016/12/31
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
何軒に無しに僕が入った旅先の駅の立ち食いソバ屋。 そこで天玉ソバを食べたら、温まる筈が冷える羽目に僕はなったのです。
更新:2020/8/10
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
あなたを一目見た瞬間 私は恋に落ちたの ダメだと分かっていても あなたを求めずには いられなかった
更新:2021/8/31
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
和モノ布教企画参加作品。 異世界からやって来た旅行者が、出張先で和食を食べる話、ただそれだけのお話です。
更新:2016/2/6
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
東京の中心より西に外れた八王子、さらにその片隅に一軒のひなびた酒場がある。 「酒処 七王子」 そこは一見、普通の酒場であるが、霊感の鋭い人は気づくであろう。 そこが人ならざるモノがあつまる怪異酒場である事を。 これは酒場を切り盛りする7人の兄弟王子と、そこを訪れる奇怪なあやかしたち、そしてそこの料理人である人間の女の子の物語。 ◇◇◇◇ オムニバス形式で送る、”あやかし”とのトラブルを料理で解決する快刀乱麻で七転八倒の物語です。 基本的にコメディ路線、たまにシリアス。 この作品には「アルファポリス」にも重複掲載しています。
更新:2022/4/2
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。