中島瑞樹は何不自由なく平和な生活を送っていたが、ある日、得体の知れない美少女に家族を惨殺されてしまう。 その時に発現した「憎悪」という感情と共に炎を生み出す能力で、犯人への復讐を決意するが、美少女――円城寺沙織は「好きな相手に憎まれることで愛を感じる」性癖の持ち主だった。 激しい復讐心を燃やすほど、沙織はより深く瑞樹を愛する。身も心も、全てをあげても惜しくないと思うほどに。 そしてデートはふたりきりの静かな夜から、都内全域を巻き込んだ騒乱へ…… これはほぼ現実世界の東京で繰り広げられる、異能(ハート)と復讐(デート)の物語。 ※完結済です。 ※バトル、恋愛、家族愛を復讐で括ったものがメインテーマです。
更新:2015/8/17
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日本中が震撼した、「赤ずきん事件」。 捜査の依頼主は、同級生の多田美和子だった。 小学二年生の娘が、突如消えてしまったと言う。 聞き込みの結果捜査線上に浮かび上がったのは……。 小山内警部が挑む難事件。 犯人の足跡は、いったいどこに残されているのだろうか。
更新:2014/10/15
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本条ハジメは世界初の人体改造型装殻者である! 彼は己の信念の為に、今日も闘争に明け暮れる。 日本海沿岸に位置する人工半島、フラスコルシティ。 幾度も世界を救った英雄であり、現在は世界的な指名手配犯である黒の一号は、この街で一人の少女を殺した。 彼はなぜ、少女を殺したのか。
更新:2017/5/13
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構想中の推理小説がありまして。 サイコパス殺人犯の人物造型の一環として書いてみました。 創作メモとしてご査収ください。 繰り返しますが「創作メモ」なので、本気に取らないでくださいw
更新:2016/11/6
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ある日僕が目を覚ますと、僕は見覚えのない部屋で、手術台の様なものに寝かされていた。そして僕には、一切の記憶がなかった。僕の傍らには、白衣を着た謎の美女が立っており、美女は僕に、「君は私が作ったロボットだ」と言い放つ。僕がロボット!?そんなバカな……。自分の胸に手を当ててみると、その感触は柔らかく、ドクドクと心臓の鼓動も感じる。やはり僕は人間だ。僕がロボットのはずがない。――その日から、僕と謎の美女との、奇妙な共同生活が始まった。
更新:2018/6/17
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2590年代後半から2600年代初頭にかけてサイクス(超常現象を引き起こすエネルギー)を持つ超能力者が出現した。生まれつき膨大な量のサイクスを持つ主人公・月島瑞希を中心として繰り広げられる心理戦を絡めた超能力バトル小説 コミックポルカよりコミカライズ版が5/20より連載開始、8/10より電子版第1巻発売開始! pixivコミックス、Amazon, ライン漫画、レンタ、楽天ブックスなど各種サイトで購入できますので是非ご覧になってみて下さいね!
更新:2022/8/28
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身勝手な理由で三人を殺した男子大学生がいた。当然社会的な反発は大きく死刑求刑が順当かと思われたが、ただ一人被害者遺族の女だけは彼の更生を願っていた。
更新:2022/8/21
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あの寺に奉納されていた虫の彫像は、ひどく奇怪で恐ろしく見えて、それでも、なんとも言えぬ悲哀の念が込められておるのを、感じたのでございますよ―― 雨の降りしきる真夜中の頃、N県八日町の駐在所に、一人のスウェット姿の男が、ずぶ濡れになって駆け込んできた。駐在所の番をしていた巡査長の大原は、男を招き入れると、何用でこんな真夜中に駐在所を訪ねてきたのかと問い質す。すると男は、隣町の無碍野町(むげのちょう)で十年前に発生した、女子高生失踪事件の真実を話すためにやってきたのだと言うではないか。どこか陰を孕んだ男の気に当てられて、大原は男に話をするように促した。 謎めいた男が語る女子高生失踪事件の真実。それは、無碍野町に伝わる「でんぐり様」と呼ばれる民間伝承にまつわる、世にも恐ろしい「人の悪意」についての話であった。
更新:2018/8/6
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仮面を被った謎めいた本格推理作家である百夜白夜のフリークである僕――晴原そよぎは、その百夜が主催する孤島でのミステリィツアーに参加することになった。 そのツアーで一緒になった、他四人の招待客とともに、百夜が仕掛ける殺人事件の謎を解き明かそうと奮闘するのだが、偽装された死でしかなかったはずが、本当の殺人事件ではないか、という思わぬ事態に発展し――。 その死は、本当に起きたのか? だとしたら、その犯人は? 最終章ですべての真実が明かされる時、あなたはすべての謎を解いているのか、それとも欺かれたままなのか。 これは、推理作家である百夜白夜からの、読者への挑戦でもあるのです。 受けて立とう、というミステリィ好きな方は、ぜひご一読を!
更新:2016/11/5
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