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作:さくらかるかん

ゴールで世界を揺らせ

17歳の主人公赤井蓮は親の転勤で海外へ。 幼い頃からやっていたスポーツ、サッカー。 大会は面倒くさいからと全て断っていた。 昔、公園で練習していると綺麗な女の人が話しかけてきた。 「ねぇ、あなた何歳?」 「15」 「学校は?」 「義務教育じゃないし……俺そこまで英語上手くないよ?よく使ってたのは昔の話だし」 「でも、発音も完璧で凄いわよ?」 「まぁまぁはね?で、あなたは?」 「私はあるサッカーチームのスカウトマンよ」 「スカウトマン?スカウトガールじゃなくて?」 「そんなのどっちでもいいじゃない」 どっちでも良くないと思うんだけどなぁ… 「で、俺になんの御用ですか?」 「うちのチームに来ない?」 「名前は?」 「レヴェルよ」 「レヴェル!?」 レヴェルとはようやく2部リーグから1部リーグに上がったチームだ。 「レヴェルに来いって言ってるのか?」 「私、権力あるのよ」 「俺にはサッカーの能力なんてないよ」 「私から見たらめちゃくちゃあるのよ。私のチームに誘うまでサッカーやって」 「それキツくない?まぁ、やるなら2シーズンだけかな」 「あら、生涯いてくれないの?」 「俺もレベルアップしたいからなぁ、もしまた誘いたけばチームを強くしていてよ」 「生意気ね、実績なんてないのに」 「2シーズン連続、得点王、アシスト王、ベスト11かな」 「ふーん、大会は?」 「全て勝たしてやる」 「おお、急に強気ね。年収1億、2年契約」 「その後は?」 「あなた次第よ」 「OK、乗った」 「明日また向かいに来るわ」 「契約書は?」 「明日よ」 「了解、明日な」 「ええ、また明日」 日本が待ち望んだ一人のスーパースター誕生の瞬間である 「はぁ、俺は約束を果たせるときが来るのかぁ」 結局スカウトは契約書は持ってこなかったが連絡先の書かれた紙と伝言を残していた 「覚悟が出来たらスペインに来て電話するように!」 「覚悟ねぇ……あいつが出てきたら行くか。まぁ、もう色々やってるらしいけど。」 これは幼い頃の約束に終止符を撃つ1人の少年の物語である

更新:2021/4/26

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作:志々尾美里

Head or Tail ~Akashic Tennis Players~

テニスでは試合前にコイントスでサーブの順番を決める。 そのときコインを投げる主審が、選手に問う。 「Head or Tail?(表か、裏か)」 東京五輪で日本勢が目覚ましい活躍をみせ、政府主導のもとスポーツ研究が盛んになった近未来の日本。テニス界では日本人男女ペアによって初のグランドスラム獲得の偉業が達成され、テニスブームが巻き起こっていた。 主人公、若槻聖(わかつきひじり)は一つ上の幼馴染、素襖春菜(すおうはるな)に誘われテニスを始める。だが春菜の圧倒的な才能は二人がペアでいることを困難にし、聖は劣等感と“ある出来事”からテニスを辞めてしまう。 時は流れ、プロ選手として活動拠点を海外に移そうとしていた春菜の前に聖が現れる。 「今度こそ、春菜に相応しいペアになる」 そう誓った聖は、誰にも話せなかった“秘密のラケット”の封印を解く。 類稀なる才能と果てしない研鑚を重ね、鬼や怪物が棲まう世界の頂上に挑む者たち プロの世界に夢と希望を抱き、憧れに向かって日々全力で努力する追う者たち テニスに生き甲斐を見出し、プロさながらに己の限界を超えるべく戦う者たち 勝利への渇望ゆえ歪んだ執念に憑りつかれ、悪事に手を染めて足掻く者たち 夢を絶たれその道を諦め、それでもなお未だ燻り続ける彷徨う者たち 現在・過去・未来、遍く全ての記憶と事象を網羅した「アカシック・レコード」に選ばれた聖は、 現存する全ての選手の技を自在に操る能力を手に、テニスの世界に身を投じる。 そして聖を中心に、テニスに関わる全ての者たちの未来の可能性が、“撹拌”されてゆく――。

更新:2024/5/1

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