極度に成長の遅い「ダイスケ」とそれを育てる「ルンペン」達、そして「ダイスケ」の三人目の「ルンペン」となった石川は運命に翻弄されながらも謎の核心にせまる!
更新:2004/9/21
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形の無い、この僕の、ちょっとした出来事。その始まりを、ふと記してみたくなった。 元々は長編に用いるはずだったアイディアを短編に流用した作品。
更新:2017/3/2
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霧に包まれた湖の桟橋で、姿を消した「彼」に再会する「私」。 「彼」はなぜ、いなくなったのか。 そして「私」は ―― これは夢か、現実か。 霧に包まれた不思議な物語。 ※ 後書き欄に挿絵を追加しました。(2018/4/24)
更新:2017/9/3
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ことしはじめての雪が降った朝。あたしはへんてこなおじさんに出会った。 おじさんは、雪で飴をつくる職人で。ひとつぶ舐めると、ふしぎなものが見えるんだ。 第23回ゆきのまち幻想文学賞・予備選考通過
更新:2014/11/7
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残業帰りに彼がふらりと迷い込んだのは『海中通り』と呼ばれている不思議な場所。そこには「人間以外の客が来る」という不思議な食事処が……。 ※ノベマ!様にも掲載しています。
更新:2019/9/27
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バイト帰りの雨が降る夜、大学生の俺は口裂け女と遭遇した。 耳元まで口が裂けた異様な顔の女の目は、どこか懐かしいあの子と似ていて放っておけなかった。 梅雨の夜の、不思議な短い話。 ※ホラージャンルですが怖い話というよりは、ほっこり妖怪ものです。
更新:2018/6/24
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彼のそばで彼の手伝いができるだけで、私は幸せだった。でも彼には恋人がいて…。「私」が誰か分かると少し切ない。
更新:2011/11/12
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夏のある日、私は目当ての本を探しに近所の書店に赴いた。私は常々思っていた。ネット通販も良いが、やはり現物を見て、その良さを自分の感覚のみで吟味し、選べる書店を利用したい。訪れた書店は小さく品揃えも悪いが、何よりも家から近かった。私は潰れて欲しくない一心から、ここを利用することにしていた。以前は店主である老人がレジに座っていたが、近頃、孫娘にすげかえられていた。しかし、そんなことはどうでもよくて、この書店には少し奇妙なところがあった。どうやら、孫娘はその奇妙な事柄について、何か知っている様子。しかし、彼女は涼しい顔でレジに座って、文庫本を開いている。
更新:2017/1/9
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