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作:本間ロロ

バグメイカー ~帰ってきた最強の生産職が仮想世界で暴れる~

 世界は仮想世界で溢れていた。仮想世界に作られた巨大ショッピングモール、オフィス街。スポーツ観戦やコンサートですら仮想世界で行われる。 そんな未来の地球で大人気なVRオンラインゲーム『アウターワールド』。その中でバグメイカーと呼ばれる少年がいた。彼は自身の異能で数多のバグ装備を作り、最強のプレイヤーの一人として知られていたのだが……。 少年はある日いつものようにアウターワールドへログインすると、彼の作った最強装備達が消失していることに気づいた。その事件がきっかけで少年はアウターワールドから姿を消すことになる。 ――その四年後、中学生だった少年は大学生となる。四年前と変わらず、ゲーマーなままだった元少年はゲーマー仲間が話していたとある噂を耳にする。 「廃墟となった都市で、グラフィックがバグったエルフが彷徨っている」 それを聞いた青年となった元少年は再び、仮想世界へ戻る決心をした。 ※ノベルアップ+様にも投稿中です※

更新:2021/1/21

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作:久行ハル

人類遺産

 田舎の中学校の歴史の授業。映像教材を見せられる生徒たち。          ◆   ◆   ◆  人類滅亡から幾ばくかの後、残された高度なAIを持つロボット達は自分たちの今後を決める会議を開く。人類最後の破壊行為の象徴である、東京に落とされた熱核爆弾の爆心地に建造されたコロシアムで、AIの代表である三体のロボットが議論を交わす。元は世界最大の図書館の司書ロボットだったバトラーが議長役を務め、人類と対等な地位を得る為に闘ってきたスパルタカスがAI寄りの意見を述べ、元は人として生まれデータ化された人格をAIに移植されたイナンナは人類を擁護する。  人類滅亡の引き金を引いたナノマシーン学者ロブ・ヌッツォの半生と、一度眠りについたら二度と目覚めさせないナノマシーンによる、あまりに上手くいきすぎた人類史の幕引きの顛末が語られる。  そこに神の代理人としてレオナルドと名乗る洋鵡が舞い降りる。レオナルドはAIに人類を再生して共に生きよという。なぜならば地上に現れたばかりのAIの魂は余りに未熟で、人類と共に生きなければ地球そのものを変質させかねないからだ。もう一つの指針として生命の死に絶えた金星の開発を示してレオナルドは去る。人類の再生を確認し合う三体のAI。          ◆   ◆   ◆  その遙かな未来、これまでのことは歴史の授業の教材だと、読者の時間軸は再度引き戻される。新人類はAIと共に穏やかな世界を築き上げ、金星をフロンティアとし新たな一歩を踏み出そうとしている。

更新:2018/2/17

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