目を覚ましたリサは、知識以外の全ての記憶を失っていた。頼れるのは、自身を保護してくれている辺境伯のみ。そんなリサは一つだけ、どうしても尋ねたい事があった。どうして貴方は、私に触れるのですか、と。 共通プロローグ企画参加作品です。
更新:2014/12/25
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目覚めると私は裸の男と同じベッドで眠っていた。強烈な寒さの記憶だけが残っている。他の記憶は――すべて失われていた。 「『リサ』というのはどうだろう」男――イアンは私に名前をくれた。 雪の降る朝に里へ向かおうとした女と、それを助けた兵士の恋の物語。 ※『共通プロローグ企画』参加作品です。
更新:2014/12/25
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私には、一年前からそれ以前の記憶がまったくない。 何故だかしらないけれど、記憶がまったくなく、また、目覚めたら見知らぬ部屋にいた私は、そこから逃げ出して、現在住まわせて貰っている友人に拾われた。 そんな私はある日、高額なお給金に釣られて、艶やかな黒髪を持った姫君にご執心の王子の、お目覚め係となってしまった……。 艶やかな黒髪の姫君、薄氷姫と、薄氷姫にご執心の王子、そして、そのお目覚め係の、とある日の話。
更新:2014/12/25
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私が落ちた場所は竜の卵の上。 名前をつけた「アルクラ」と。 アルクラはずっと私のもの。なのに、勇者が現れて―― 「共通プロローグ企画」ものです。
更新:2015/1/18
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雪の季節がやって来る。私が忘れの森で発見されてからもうすぐ一年。拾ってくれたルフトの家に居候させてもらって、一年が経つって事だ。記憶が無いながらも楽しく過ごしてきたけれど、そろそろ身の振り方を決めなきゃいけない。記憶喪失のリサと、雪狼の獣人ルフトが夫婦になるまでのお話。(前後編+おまけ) ※共通プロローグ企画参加作品となります。
更新:2014/12/25
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リサとイヴァンは夫婦である。ある日、リサの元に「イヴァンがバナナの皮に滑って階段から落ちた」という報告が。リサが慌てて病院に駆けつけると、なんとイヴァンはリサと過ごした日々の記憶を失っていた……。※2014共通プロローグ企画参加作品 ※小説家になろう再登録に伴い再び投稿させて頂いています。
更新:2015/8/10
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イステア王国の不美人の条件をことごとく満たしているリサは、まったくモテない。結婚は望めないと考え、神殿の奉仕に上がることにした。 ところが、神殿の仕事で新巫女姫選定式のすみっこに居合わせたところ、なんと女神に、国一番の美女のはずの巫女姫として選ばれてしまう。 一方、これまた女神の気まぐれで、彼女を守る護衛騎士に選ばれたのは、ネイド・べステス。どんな女性にもなびかない、『氷の貴公子』とあだ名される、未婚女性の憧れの的の男だった。 彼には彼で、どうしても護衛騎士をしたい理由があり……。 巫女姫をやめたい彼女と、彼女の護衛騎士でいたい彼。 破天荒な女神と、お互いの容姿に振り回される彼らの、おもに胸をめぐる物語。 ナツ様の「共通プロローグ企画」参加作品です。 (「アルファポリス」でも公開しています)
更新:2014/12/31
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リサは不思議なことが大好き。妖精、おばけ、小人。人智を越える存在は、世界のどこかにきっといる。もし本当にいるのなら、それはなんて素敵なことでしょう。 少し夢見がちで、少し風変わりなリサは、クリスマスの日。なんと、妖精(?)に浚われてしまった! おまけに求婚されてしまった! しかしそのときの記憶が殆どない! 一年間、失踪していたリサが、いくら妖精の仕業と主張しても、周囲は誰も信じてくれない。リサの友達は、失踪する直前に出会った野良猫だけ。 「それでも、私は嘘なんかついていないんだから」 頑なになって、孤立するリサ。しかし人間が放っておいても、妖精(?)は彼女を放っておかない。 ※共通プロローグ企画参加作品です
更新:2017/11/7
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「人にはね、忘れてた方がいい記憶があるってことを」 初めて見た景色は一面真っ白な雪だった。冷たくて柔らかい雪は心地がいいのに、どこか心を不安にさせる。冷たくて優しい彼も、雪と同じように私の心をかき乱した。 ◾︎ナツ様企画の【共通プロローグ企画】の参加作品
更新:2014/12/25
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