2011・3月11日 東日本大震災 東北関東大震災 宮城県 震度7 (7が最大) マグニチュード9.0 「地震よりも本当に恐いのは地震の後の津波だ」 今回の地震の何年か前に なんとなく地震の話になった時 いつもは無口なじーちゃんが珍しく熱く語っていた。 「地震の後に海、もしくは川の近くにいたらなにより先に逃げろ。 水がひいていって無くなれば無くなるほどやばいからな」 「へ~そうなんだぁ」 「よく興味本位で見に行く奴がいるけど絶対そうゆう事はすんなよ」 「わかってる(笑)」 そん時は笑いながら聞いていた。 隣にいたばーちゃんも苦笑していた。 その言葉を思い出さなかったら死んでいたかもしれない。
更新:2012/3/22
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2012年3月11日。三陸沿岸Z市。慰霊祭のネット配信のため、東京からボランティアで訪問した僕こと山本。1年間のボランティア活動で知り合った地元の青年アツシさんと、ひょんなことからドライブすることになる。 「14時46分のサイレンから逃げよう」 アツシさんの運転する軽自動車は、高台の山中へと逃げ始めた。 ※この作品には阪神淡路大震災、及び東日本大震災に関連する内容が含まれます。ご気分が悪くなる可能性がございますので、ご注意下さい。 ※当作品は作者の体験を元にしていますが、登場人物や出来事は全てフィクションです。
更新:2022/3/11
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10年たって、ようやく細かく整理できるようになったので備忘録です
更新:2021/3/11
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1923年(大正12年)9月1日11時58分32秒 関東大震災を命からがら生き延びた私と弟の孝吉は小石川の下宿屋に身を寄せる。しかし、孝吉は病むようになる。私は弟の看護しながらこれからを考える。
更新:2014/7/21
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阪神・淡路大震災から22年目。その追悼童話です。 全編、ねこ目線。 地震描写・生き物と人の死の描写があります。 22年前、あの震災でなくなった多くのかたと、 24年生きてくれたわたしのねこに捧ぐ。 人名等々はフィクションですが、体験そのものはノンフィクション。 童話のカテゴリにしていますが、あまり童話らしくはないかと思います。 カクヨムにても同時公開。 2017.1.19に、美汐さまより頂いたイラストを追加しました。
更新:2017/1/17
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「うちらの仕事ってさ、編集者っていうより、編集雑技団って感じだよね――」 ファッション誌編集部のフィオナ、週刊誌編集部の希瑛、文芸誌編集部のまり子。性格も好みも全然違うけど、同い年の同性だからこそ、わかりあえる仕事の楽しさや悩みがある。 編集者あるあるネタを、ガールズトーク風にお届けします。
更新:2011/4/9
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地震が起こってからの、関東の様子をオムニバスで書き連ねました。 虚実取り混ぜた話です。 当日の様子。計画停電。買占め。報道の無い事実。 普段BL小説を書いているため、登場人物たちはゲイですが、そういったシーンはまったくありません。
更新:2011/4/14
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