ずっと見てた。誰よりも傍で。夢に向かってがんばりつづけるあなたのことを。 Twitterの架空の作品タイトルと感想のタグでいただいたものをもとに書いた作品です。
更新:2017/8/22
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夫との冷め切った生活に疲れたある夜、彼女は高校時代の夢を見た。そこで彼女は後輩の男に告白される。夢の中だからと、気楽に付き合い始めるのだが夢は一向に覚める気配はなく、彼女も次第に彼に惹かれて行く。これは夢?それとも現実?
更新:2012/1/25
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「幸せになって」 淡く微笑む貴方は、私に背を向けて去って行く。泣いて縋ることをしなかった私は、強かったのか、弱かったのか。 貴方は知らなかったんでしょう。自分の言葉がまるで鎖のように、私を縛り付けることになるなんて。 それとも知っていたの? だとしたら、なんて残酷な人だろうか。 ――夢を見た。 目を覚ます。夢は思い出せない。私はいつも通り仕事に向かう。新規顧客は、カリスマ美容師と謳われる人だった。既視感を覚え戸惑う私に、彼は人が悪そうに笑う。 「思い出したら、教えてあげます」 夢の香りが強まる程、苦しみは増していく。愛さなければ良かったのに、と声が聞こえる。 それでも“椿”は、“彼”を望む。 まるで、よくできた呪いだ。 ◆Twitterのお題アンケで決まった『それは鎖のように』を基に作成。
更新:2016/3/29
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悪役転生だけどどうしてこうなった。の外伝です。 設定は第二稿版に準拠しています。 時間軸は第一部の第三章の終りから終章にかけてで、主人公エリザの見ていた前世の記憶の夢を描写しています。 2016/1/28 全三話で完結。
更新:2016/1/28
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7月1日、高校1年生の少年・神原真琴(かんばらまこと)は妙な夢を見た。幼稚園に入ったかどうかぐらいの赤い服を着た女の子。右腕は肘から下がなく、左腕は醜く腫れあがっている。そして、その少女を虐待する、どこか見覚えのある大人の男女2人組。夢の舞台は、どことなく親近感がわく、見たことも無い部屋。小さな本棚と真っ白な壁紙の部屋。 「ねぇねぇ、おててつないで!」 夢を通じて、少女はたった1つの願いを叶えるために『無邪気な笑顔』を撒き散らす。恐怖さえ覚える、どこまでも『無邪気な笑顔』を。
更新:2013/8/6
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沖縄旅行から帰ったとたん、謎の高熱で倒れる「わたし」。入院した病院の同部屋には、巨大な腫瘍を頬にぶら下げた老女がいた。夜毎に訪れる悪夢と老女の叫びと。やがて「わたし」は、沖縄から連れて帰った<何か>と出会う…… かなり忠実に実体験をもとにした話ですが、オカルトでもホラーでもありません。ひとつの忘れ難い「できごと」です。
更新:2010/8/3
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普段の作品ではまずあり得ないようなしんみりした話です。悲しい話が苦手な人はお避け下さい。 じんわりと胸の温かくなる話……に、したつもりです。
更新:2013/6/29
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